[[戦術考察(Napoleon)]] *ロシア [#a1bd4fe2] **概要 [#rde32dbc] ヨーロッパ大国の1つ のはずなんだけどマルチプレイではあまり使われないかわいそうな国。大砲ありではユニコーン砲の独壇場なりNTW発売当初は無敵を誇っていたが早々にしてno art , max 1 unicon などと規制ラッシュでユニコーン砲の影も薄くなっている。 歩兵 |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Russian Jagers|90|100|35|35|15|7|14|5|7|?|Free Fire|620|×|散兵 軽歩兵| |~17th Jager Regiment|90|100|45|45|15|7|14|5|7|?|Free Fire|650|HNW|散兵 軽歩兵 杭 最大1| ロシアには二種類の散兵が居ますが、片方はDLCの部隊なので実質一部隊しか居ません。 その唯一の散兵であるRussianJagersは100Rangeを持つ散兵ですが、むしろ散兵と呼ぶのが惜しいほどの格闘能力を持っています。 というか、普通に戦列と殴りあえる能力です。もっとも人数の関係で勝つのは難しいですが。 ただ、射撃能力は散兵とはいえぬようなものであり、撃ちあいになったら、どんな敵に対しても負けるでしょう。 故にRussianJagerは敵が戦列のみの場合に対処できるための嫌がらせようの部隊として数部隊のみ雇用すべきでしょう。 17th Jager Resimentは普通の散兵としてもある程度使える能力ですが、一部隊ではあまり戦況に影響を及ぼせません。 ただ、白兵はRussianJagerから変わっていないので、一応雇用できるなら雇用してもよいと思われます。 |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Opelchenie|120|80|25|5|10|6|14|3|4|?|Free Fire|410|×|| |~Musketeers|120|80|35|35|10|8|15|7|7|?|Free Fire|730|×|F&A 方陣 動揺抵抗| |~Moscow Musketeers|120|80|40|40|10|9|16|9|8|?|Free Fire|800|HNW|F&A 方陣 動揺抵抗 最大1| |~Grenadiers|90|80|40|20|10|10|21|9|9|?|Free Fire|860|×|擲弾 F&A 方陣 動揺抵抗| |~Pavlovsk Grenadiers|90|80|45|25|10|11|22|10|10|?|Free Fire|980|×|擲弾 F&A 方陣 鼓舞 動揺抵抗 最大2| |~Lifeguard Foot|120|80|45|65|10|11|19|12|12|?|Free Fire|1120|×|F&A 方陣 鼓舞 動揺抵抗 最大4| |~Semenovski Lifeguard|120|80|50|75|10|11|19|15|14|?|Free Fire|1250|CBP|F&A 方陣 動揺抵抗 鼓舞 寒冷地耐性 最大1| ロシアには六種類の戦列系統の兵が居ます。 まずOpelchenieは射撃能力は劣悪、おそらくゲーム中最低の能力を持っていますが、白兵の数値、特に突撃は非常に高く、近攻6、突撃14は英国の戦列歩兵に勝るとも劣らない能力です。 士気も4で低いというわけではないので、白兵部隊として使う事が出来ます。 ただ、同様の任務に関してはオスマンの白兵部隊のほうコストパフォーマンスが高く、より高い成果を上げるでしょう。 後、TWCでは9StarGeneral+強化したOpelchenie、Uhlanの物量で敵軍を文字通り押しつぶす戦術が紹介されていました。 ロシアの戦列であるMusketeersとMoscowMusketeersですが、こちらも非常に高い白兵能力を持つ部隊ですが、撃ちあいではイギリスやフランスの民兵にすら苦戦するでしょう。 しかも、方陣組んだイギリス相手だと、方陣相手なのに撃ち負けるという ただ、殴り合いは非常に強く、同クラスの戦列相手なら手玉に取る事が出来ます。 とはいえ、オスマンの白兵部隊の方がコスパが高いのは否めず、Opelchenieと違いある程度のコストがあるMusketeerは中々高くつきます。 ロシアの二部隊擲弾兵は非常に強力な突撃能力を持ちます。通常擲弾兵で21、Pavlovskに到っては22という突撃力は非常に強力で敵兵を跳ね飛ばしながら進んでくれるでしょう。 ただ、擲弾兵なので人数は少なく、コストも高く、また射撃能力も劣悪なので、これを選ぶならLifeGuardのほうがよいでしょう。 また、このクラスからオスマンに同等の白兵クラスがいなくなります。 Lifeguard Footはロシアではめずらしいまともな射撃能力がある歩兵です。それでも命中45装填65と決してエリートとして高いというようなものではありません。 しかし、白兵能力は非常に高くOldGuard相手でもまともな白兵戦が期待できます。 安い騎兵が多いロシアではその高いコストも問題になりにく、雇用限界まで雇用すべきでしょう。 SemenovskiLifeguardはロシアで唯一他国のエリートクラスに負けない射撃能力を持つ戦列です。 白兵もロシアらしく非常に高いままです。ロシアの長所と弱点、両者を持ち合わせたユニットと言えるでしょう。 ただ、その分コストは跳ね上がっているので、コストに余裕がある時でないとあまり持ち込みがたいユニットです。 総括として、ロシアは射撃戦を挑むべきではな可能な限り殴り合いで勝負を決めたいところ、と言うより殴り合いで決めるしかありません。 |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~騎兵| |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Mounted Rifles|60|80|35|30|10|9|15|3|7|?|Free Fire|620|×|騎射突撃 乗降可| |~Dragoons|45|80|35|25|10|9|15|11|7|?|Free Fire|650|×|乗降可 ◆陣形 動揺抵抗| |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Cossack Cavalry|45|0|0|0|0|4|35|4|4|?|白兵のみ|440|×|◆陣形 良スタミナ| |~Hussars|45|0|0|0|0|9|15|6|6|?|白兵のみ|550|×|◆陣形 良スタミナ| |~Pavlograd Hussars|45|0|0|0|0|10|16|8|7|?|白兵のみ|650|TER|◆陣形 良スタミナ 最大1| |~Ulans|45|0|0|0|0|6|36|5|6|?|白兵のみ|570|×|◆陣形 良スタミナ| |~Lifeguard Hussars|45|0|0|0|0|13|19|10|10|?|白兵のみ|840|CBP|◆陣形 良スタミナ 寒冷地耐性 最大1| |~Cuirassiers|45|0|0|0|0|11|17|17|9|?|白兵のみ|850|×|◆陣形 動揺抵抗| |~Lifeguard Horse|45|0|0|0|0|13|19|18|11|?|白兵のみ|990|×|◆陣形 鼓舞 動揺抵抗 最大4| |~Chevaliers Garde|45|0|0|0|0|15|19|18|13|?|白兵のみ|1060|×|◆陣形 鼓舞 動揺抵抗 最大2| ロシアは非常に強力な騎兵ロスターを持っており、9種類もの騎兵が存在します。また、騎兵の種類も軽、銃、槍、重と全ての種類が万遍なく揃っています。 ただ、騎兵の能力自体はそこまで特記するほど高いとはいえないかもしれません ロシアは各国の中では珍しく二種類の槍騎兵を持っています。 まず一つはCossakCavalry。これらは士気は低いものの突撃力は槍騎兵としてふさわしい強さを持ち、コストも非常に安くなっています。 もう一つはUhlanでこれはCosskakよりコストはCossak高いものの、全体的に能力が上昇しています。また、コストはCossakより高いと言っても570でしかなく、依然安いです。 どちらのほうが良いとは一概にはいえませんが、コストを抑えるならCossackCavalry、特に意図がないのならUhlanでよいと思います。 また、ロシアのMountedRiflesも非常に強力なユニットです。 このユニットの近防は3とゲーム中最低レベルですが人数は60人もあり、近攻9、突撃15(ハサーに匹敵する能力)を持ちそれでいて士気7、しかも騎射突撃付きの強力な蹂躙騎兵となっています。 ただ、MountedRifleは誤射が多く、扱いづらいユニットです。 LifeguardHussarsは非常に強力な騎兵ですがコストが少し高く、一部隊しか雇用できないと言うこともあり、かなり使い勝手が悪いです。 もしお金が余ったら、UhlanやMountedRiflesの代わりに一部隊ほど雇用してもいいかもしれません ロシアにはHussarとPavlogradHussarというHussar系統も揃っていますが、コストパフォーマンスはCossakやMountedRifleのほうが高いので、持って行く意味は微妙です。 ただ、MountedRifleに比べ扱いやすいため、皆無というわけではありません。 重騎兵はDragoons、Cuirassiers、LifeguardHorse、ChevalierGardeと十分なほどに揃っています。 Cuirassiersは防御もそこそこ高いバージョンのなので、一応槍騎兵相手に挑む事もできないわけではありません。ただ、速度の関係で非常に不利です。 LifeguardHorseとChevalierGardeも防御は悪くはないですが、Cuirassiersに比べればコスパが少々低いでしょう これらの事からわかるのはロシアは非常にコストパフォーマンスの高い低コストレンジの騎兵に充実しているという事です。 ただ、中コストレンジの騎兵に欠落が見られます。 |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~砲兵| |~ユニット名|~兵数|~砲数|~火力|~射程|~精度|~装填|~士気|~速度|~種類|~コスト|~DLC|~特性| |~6-lber Foot Artillery|18|4|20|450|60|35|3|?|直射砲|670|×|鈍足| |~6-lber Horse Artillery|18|4|20|450|60|35|3|?|直射砲|700|×|騎馬砲兵| |~Rocket Troop|18|4|6|750|20|10|3|?|ロケット|700|×|固定砲 最大4| |~12-lber Foot Artillery|18|4|30|600|40|35|3|?|直射砲|860|×|鈍足| |~Experimental Howitzer|18|4|18|400|40|25|3|?|榴弾砲|1000|×|鈍足 特殊弾 最大2| |~10-lber Unicorn|18|4|18|450|40|35|3|?|榴弾砲|1090|×|鈍足| |~20-lber Unicorn|18|4|27|550|30|35|3|?|榴弾砲|1460|×|鈍足 最大4| ロシアと言えば砲兵、砲兵といえばロシアです。とりあえず、何よりも先に特記すべきはユニコーン砲でしょう。 ユニコーンは激烈な火力と長大な射程、中々の装填を持ち、超長距離から敵軍に向けて大量の流弾を打ち込むことが出来ます。 これは、Artありゲームでは非常に縦横な平気で持っていくことが可能ならば20Iber二部隊程度(二部隊以上だとそのコストが他の部隊を引きずる事になります)持って行くべきでしょう。 10Iber砲も強力とはいえ、20Iberに比べれば実力不足は否めません。ただ、そのぶん安いので好みによっては選ぶべきでしょう。 一応、12Iberもあり、他の砲兵戦力も整っているとはいえ、やはりロシアはユニコーンがその中核を成します。 総じてロシアを使う際の基本方針は「突撃せよ」ということになる。 **おすすめ戦術 [#nf862326] ***ウラアアアアアアアアアア(笑) [#id4c90ad] 編成 general staff x1 , Musketter x3 , LifeGurde Foot x4 , Semenovski Lifeguard x1 , Opelchenie x3 , Lancer x8 フランス・オスマンで使っていた散兵なし戦術と基本は同じ。 違う点は射撃で勝つのではなく白兵戦で勝つこと。 Lancer 8部隊を駆使しまずは制騎兵権をとることが大事。 民兵を盾に前進→少々撃ちあう(1〜2回分ほど)→白兵戦開始 騎兵が残っていたら背後から攻撃。射撃戦と違って相手は方陣を組みづらくなるので騎兵はなるべく機をみて攻撃に加わるべし。