Tips

操作関係

FOTSに限らないが、覚えると少しやりやすくなる操作テク

白兵戦モード

射撃ユニットで門に着火しようとしても×マークが出て着火できない。
キャンペーン攻略中に白兵戦部隊をいれずに城攻めすると、壁越えするしか攻略手段がないように見える。
このときに白兵戦モードを押せば、射撃ユニットでも門に火攻めが可能となり、リスクの高い壁越えをせずにすむ。
キャンペーンにおいて戦列歩兵のみで城攻めする機会は良くあるので、覚えておいて損はない。

下馬

馬を下りると移動スピードの激減、突撃力の大幅低下などのペナルティが発生する。
スキルがない限り、マルチで騎兵が施設を制圧するには下馬するしかないので、その際に使用するコマンド。
しかし、もう一つの使い方として、対騎馬ボーナスを持つ相手と戦う際に事前に下馬してボーナスを無効化するという使い道がある。
下馬した事でステータスが下がるものの、相手の対騎兵ボーナスも消えるため、
槍騎同士のぶつかり合いの際、直前に下馬すると相当有利に戦える。
ただし、馬だけ散らされて無視されると無力化されてしまうので注意が必要。
また、乗馬状態の騎兵は火攻めができないが、下馬状態なら火攻めが可能。
飛び道具騎兵の場合は下馬→白兵戦モードで火攻めが可能となる。

防御モード

追撃を禁止するコマンド。
しかし、このコマンドの本当の価値は、このモードが移動命令最優先モードであること。
敵ユニットと戦闘に入った部隊は、敵から引き剥がそうとして移動命令を与えても、
逃げ切れなかった仲間を救うためにすぐ戦闘に戻ってしまい、
一度戦闘に巻き込まれると離脱するのは手間がかかる。
しかし、防御モードを押して移動命令を行うと、仲間を見捨てて移動し始める。
槍騎を使う際に非常に重要で、反復突撃のための一時離脱、相手の薄い陣形を無理やり突破して後方に進出、
槍部隊に捕まった際に離脱するなど、重要な運用が防御モードにすることでスムーズに行えるようになる。
他にも、騎兵に捕まった戦列歩兵を槍部隊と入れ替わるように無理やり引き剥がす、
白兵戦部隊が団子状態で戦闘に入ってしまった際、遊兵になっている部隊を少し後ろに下がらせてから側面に回りこませる、
複数の相手騎兵に同時に突っ込まれた際に、槍部隊を無理やり幅広の陣形で移動命令を出して同時に対処させる、
などなどの運用時にも有効。
ただし、無理やり移動するため、騎兵が相手の槍部隊のど真ん中を突っ切ろうとして一瞬で壊滅したり、
引き剥がした際に被害が増えてそのまま士気崩壊といったことが起こりうるので注意が必要となる。