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*オーストリア [#a1bd4fe2]
**概要 [#ib4b0fgf]
NTW6大国の1つオーストリア。
最速の装填速度と潜伏歩行を持つWBJ、強力な擲弾兵と軽騎兵、そして美しい制服！
興味が湧きましたか？ それでは、双頭の鷲の旗の下に！
なし
**各兵科解説 [#k4fb2daf]
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|~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性|
|~Landesschutzen|60|125|50|15|10|1|1|4|4|?|Free Fire|560|×|散兵 軽歩兵 良スタミナ 最大4|
|~Grenzers|90|100|45|45|15|5|9|5|6|?|Free Fire|680|×|散兵 軽歩兵 動揺抵抗|
|~Jagers|60|125|65|25|25|5|3|1|6|?|Free Fire|740|×|散兵 軽歩兵 杭 良スタミナ|
|~Windbuchse Jagers|60|125|75|40|15|4|2|6|7|?|Free Fire|1230|×|散兵 軽歩兵 良スタミナ 潜伏歩行 エアガン((装填速度が速く、発砲音がしない)) 最大1|
まずは散兵から見ていきましょう。
Grenzersは平均的な性能の軽歩兵。
Jagersはコストを考えるとNTW最弱のライフル兵ですが杭が使えます。
Landesschutzenは性能こそ低いもののこの低価格で射程125は魅力的。牽制役として持っていってもいいかもしれません。
特筆すべきはWBJ(Windbuchse Jagers)で、約7秒の高速装填と高い命中率、相手に位置がバレない歩行ができる潜伏歩行が魅力のユニットです。
ただし人数が少なくコストが非常に高いため、強力とはいえ費用分の働きをさせるのは中々難しいです。
WBJの運用方法としては、まずWBJを死なせない事です。戦列の弾除けやまともに散兵戦に参加させるのはやめてください。敵の射程外から一方的に撃ちましょう。可能ならエリート歩兵を狙ってください。潜伏歩行を活かせば戦略の幅が広がるはずです。
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|~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性|
|~Landwehr|120|80|30|10|10|4|9|5|3|?|Free Fire|380|×||
|~German Fusiliers|120|80|40|40|10|6|10|9|6|?|Free Fire|700|×|F&A 方陣 動揺抵抗|
|~Hungarian Fusiliers|120|80|45|45|10|7|11|11|7|?|Free Fire|770|×|F&A 方陣 動揺抵抗 最大10|
|~47th(Czech)Regiment|120|80|45|45|10|10|14|14|8|?|Free Fire|840|TER|F&A 方陣 動揺抵抗 最大1|
|~German Grenadiers|90|80|45|25|10|8|16|11|8|?|Free Fire|840|×|F&A 方陣 動揺抵抗 擲弾|
|~1st Regiment Emperor's Own|120|80|55|55|10|8|12|10|8|?|Free Fire|860|HNW|F&A 方陣 動揺抵抗 最大1|
|~Hungarian Grenadiers|90|80|50|30|10|9|17|12|9|?|Free Fire|890|×|F&A 方陣 動揺抵抗 擲弾 最大10|
次は戦列歩兵と擲弾兵です。
Landwehrは普通の民兵。
German Fusiliersは恐らくNTW中最もコストパフォーマンスの悪い戦列歩兵のため極力持って行かないようにしましょう。制服は綺麗。
Hungarian Fusiliersはオーストリアの主力戦列歩兵で、射撃戦と白兵戦の両方に優れている士気7の優秀な戦列歩兵です。
47th(Czech)Regimentは射撃戦も得意ですが、白兵能力が非常に強力なため対象を選択したFire and advanceの使用またはすぐに白兵攻撃を行ってください。
1st Regiment Emperor's Ownは予算に余裕があれば使っても損は無いです。
German Grenadiersは安くて弱い擲弾兵です。最初から擲弾を投げるつもりでしたらこちらを使ってください。
Hungarian Grenadiersは強力な擲弾兵で費用が高くて実用性の無いフランスのDutch GrenadiersとロシアのPavlovsk Grenadiersを除けばこのユニットの対抗馬になりえるのはプロイセンの1st East Prussian Grenadier Battalionのみです。使用の際はFire and advance状態で攻撃対象を選択し使用してください。
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|~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性|
|~Dragoons|45|80|35|25|10|10|16|12|8|?|Free Fire|710|×|乗降可 ◆陣形 動揺抵抗|
|~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性|
|~Ulans|45|0|0|0|0|7|37|6|7|?|白兵のみ|640|×|◆陣形 良スタミナ|
|~Chevauxlegers|45|0|0|0|0|9|15|11|7|?|白兵のみ|710|×|◆陣形|
|~Hungarian Hussars|45|0|0|0|0|11|17|9|8|?|白兵のみ|730|×|◆陣形 良スタミナ|
|~1st Hussars|45|0|0|0|0|12|18|10|9|?|白兵のみ|800|HNW|◆陣形 良スタミナ 最大1|
|~Cuirassiers|45|0|0|0|0|12|18|18|10|?|白兵のみ|910|×|◆陣形 動揺抵抗|
騎兵です。
Ulansはバランスの良い槍騎兵で、錬度を1段階上げることでコストと性能ともにフランスのChevau-Legers Lancersに似た能力にすることができます。
Dragoonsは他国のものより強力ですが、同じ費用を払うならChevauxlegersの方が使いやすいです。制服が綺麗。
Chevauxlegersは防御値の高い強力な軽騎兵ですが、こちらを使うならcost+20のHungarian Hussarsを使うべきです。
Hungarian Hussarsは非常に優秀な軽騎兵で杭と方陣、そして突っ込んでくる槍騎兵に突撃させる任務を除けば、見事に任務をやり遂げてくれるはずです。
1st Hussarsは一応最強の軽騎兵ですがHungarian Hussarsと能力に大差が無いので予算が余れば使用しましょう。
CuirassiersはNTWの中でもトップレベルの壮麗な甲冑の重騎兵ですが、性能の方は良いとは言えないです。
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|~ユニット名|~兵数|~砲数|~火力|~射程|~精度|~装填|~士気|~速度|~種類|~コスト|~DLC|~特性|
|~6-lber Foot Artillery|18|4|20|450|60|35|3|?|直射砲|670|×|鈍足|
|~Rocket Troop|18|4|6|750|20|10|3|?|ロケット|700|×|固定砲 最大4|
|~7-lber Howitzer|18|4|18|400|40|25|3|?|榴弾砲|820|×|鈍足|
|~12-lber Foot Artillery|18|4|30|600|40|35|3|?|直射砲|860|×|鈍足|
|~Experimental Howitzer|18|4|18|400|40|25|3|?|榴弾砲|1000|×|鈍足 特殊弾 最大2|
砲兵です。
特徴は騎馬砲兵が居ない事と精度が若干高いことでしょうか･･･
特に解説することも無いので省略。
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|~国|~☆3 (580)|~☆6 (890)|~☆9 (1200)|
|~&ref(NTW_Austria.png,[[Image]],nolink);|[[Jozsef Alvinczi:http://en.wikipedia.org/wiki/J%C3%B3zsef_Alvinczi]]|[[Karl Schwarzenberg:http://de.wikipedia.org/wiki/Karl_zu_Schwarzenberg]]|[[Archduke Charles:http://en.wikipedia.org/wiki/Archduke_Charles,_Duke_of_Teschen]]|
オマケで将軍です。
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|&ref(07120901.jpg); |Jozsef Alvinczi |ナポレオン-獅子の時代-でもおなじみのダルヴィンチさん。アルコレの戦いとリヴォリの戦いでナポレオンと戦いました。|
|&ref(200px-Karl_philipp_fuerst_zu_schwarzenberg.jpg); |Karl Schwarzenberg |彼はチェコ共和国の･･･では無く、ライプツィヒの戦いの際のオーストリア軍指揮官だったようです。|
|&ref(ErzherzogKarl_Georg_Decker_002.jpg); |Archduke_Charles |ナポレオン最大の好敵手だそうです。アスペルン・エスリンクの戦いでナポレオン率いるフランス軍を撃破しました。|
**戦術指南 [#k4fb2sfd]
オーストリアで有効と思われる戦術は
1.ハサーラッシュと軽騎兵の扱い。
2.WBJの活用。
3.擲弾兵の活用。
4.将軍の活用。
の4つです。((他にもあれば誰か追加してください))
1.ハサーラッシュについては[[こちら:http://www.japantotalwar.com/index.php?%C0%EF%BD%D1%B9%CD%BB%A1%28Napoleon%29%2F%A5%D7%A5%ED%A5%A4%A5%BB%A5%F3]]の作者さんが詳しく解説してくださっていますので参考にしてください。
オーストリアのハサーラッシュは突破力はあるものの、数を用意するのが困難なため他国のハサーラッシュよりスマートに行う必要があります。
騎兵を扱う際は片手間で動かしてはいけません。歩兵部隊が多少疎かになったとしても騎兵を扱っている際はそれに集中するべきです。
2.WBJの活用方法については各兵科解説のWBJの項目を見てください。
3.擲弾兵の活用方法ですが、Hungarian GrenadiersをFire and advanceを使用した状態で2~3列で配置し、対象指定をして敵の戦列歩兵に攻撃してください。射撃精度が高く、白兵能力が高いHungarian Grenadiersに打って付けの戦術です。
MAPによっては至近距離に接近するまで弾に当たらない様な場所があると思いますが、そういった場合には接近して擲弾を投げつけた方が効果的でしょう。臨機応変に使い分けてください。
4.鼓舞持ちのユニットが将軍しか居ないオーストリアでは、将軍を前線に出して使用するべきだと思います。 将軍が直々に指揮した士気7のHungarian Fusiliersで編成された戦列は中々崩れません。 確かに将軍が死ぬと戦列が連鎖崩壊を起こす可能性があり、リスクの高い行為なのですが･･･
将軍の能力であるRallyとInspireをドンドン使っていきましょう。Rallyの使用タイミングはあまり深く考えずに、散兵や戦列1部隊の士気のメーターがオレンジに変わった当たりで使用すれば良いと思います。
**編成指南 [#k4fb2sdf]
戦列歩兵はHungarian Fusiliersを中心に使用することを強くオススメします。 WBJは扱いは難しいですが、使いこなせば強力ですので是非使ってみてください。
編成例（金額Large）ruleはno art max6 125/100を想定。
GeneralStaff*1 WBJ*1 Grenzers*4 Hungarian Fusiliers*6 Hungarian Grenadiers*1 Hungarian Hussars*4 Ulans*2
WBJ、擲弾兵、軽騎兵をこの編成で一度に使用することができます。
一度これで遊んでみて自分なりにアレンジしてみてはどうでしょうか。
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