[[戦術考察(Rome 2)]]
*ローマの特徴 [#w1e81141]

-近接歩兵(剣兵)
他の国の近接歩兵と比べ、非常に白兵戦能力が高いことが強いです。また、突撃前にはピルムという槍を投げますが、密集陣形を組んでいる相手に対して用いた時多い場合一気に20人近く(ユニットサイズLargeで)を削ることもあります。
ただし、encycropediaを見てもらえれば分かりますが、高い攻撃力こそ有しているものの鎧に対する貫通力(AP値)は低いため、重装なユニットを苦手としています。(それでもローマ剣兵の攻撃力自体が高いためそれなりに戦うことができますが)

-槍兵
ギリシャ圏のホプリタイなどとは違い、密集隊形の状態では動く事はできず専ら対騎兵戦用に使われます。白兵戦能力は低め。

-騎兵
歩兵国家のローマなのに何故か騎兵も最高クラス。
というのもローマ騎兵が持つアビリティ「Doraco」には自身の周りにいる敵の対騎馬ボーナスを下げるという効果があり、これによってほとんどの騎兵(素の攻撃力が低く、代わりに対騎馬ボーナスが付加されている騎兵)は一方的にやられてしまいます。

-遠隔歩兵
槍投げ兵…短射程だが威力は高い
投石兵・・・長射程だが威力は低い
弓兵・・・中射程。威力は中間

*戦法 [#j01dafa1]
基本的な布陣として中央に遠隔歩兵と剣兵を配置し、その両脇に槍兵(トリアリィなど)を置き両翼を騎兵が担当します。騎兵の主な役目は相手の騎兵の撃破にあり、剣兵部隊の機動的な運用を円滑に進ませるために使いましょう。特にファランクス(長槍)部隊に対しては正面から攻めるのは厳しいので騎兵は重要な兵科です。槍隊は単体で騎兵に立ち向かうというよりも、騎兵が戦っているところに加勢に向かうほうが効果的です。なるべく槍兵は伏兵状態にしてうまく相手の騎兵を誘いこむように動きましょう。相手の騎兵を全滅させられたら弓兵を使って敵の歩兵の漸減を計ると効果的。

-編成例(予算Large 11700)
 -将軍(Commender)
 -Praetorian Cavalry 4部隊
 -Triarii 2部隊
 -Armoured Legionaries 5部隊
 -Praetorian Guard 2部隊
 -Auxiliary Syrian Archers 2部隊

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