[[キャンペーン攻略(FOTS)]]

デフォルトで選択できる中で高難易度とされる会津だが、なぜ難しいのかというと、

東日本は領土間隔が広く、どこかが攻められた時に救援を送るのが難しい事、
立地的な国境を接し顔色を伺わなければいけない相手が多いこと、
同盟国が余計な喧嘩を売ったり買ったりして面倒事が増えてしまう事。
徴兵できる戦列歩兵が他と違い、コスト高な事。(そのぶん性能が良いが使ってて実感できないレベル。白虎隊())
藩の特殊能力である旧式ユニット強化はあまり使えない事。

という5点が会津の難易度を引き上げている。
(ただし領土が広いが為に敵が来るのも遅く、泥縄的に徴兵をやっても何とかなる場合もある)

基本的な戦略は他藩でやる場合と同じで

1.必要最低限かつ敵より上質の軍備
2.内政の早期・可能な限り最大の拡充
3.交易網保護と国防の為の一定の海軍力の保持
4.上3つを実現する為の技術開発

をきちんと進めていけば最終的には勝てる。
夢のない話で申し訳ないが、相手を上回る国力があればあとはゴリ押しでも勝てる。そういうゲームである。
ちなみに海軍はどちらかいうと施設砲撃を防ぐために普段からまめに敵船を沈めるのが目的。
交易収入はゲーム中盤あたりから割りとどうでも良くなる(収入における比率が小さくなる)ので無理をしてまで交易網保護をする必要はない。

さて、最初の頃は全てが無い無い尽くしでプロヴィンスからの収入では物足りない。
尊皇派・佐幕派関係なく接触都度片っ端から交易を結んで収入の足しにしよう。
初期敵の宇都宮を制圧した後は水戸-鎮西あたりで喧嘩をやっている事が多いので便乗制圧がお勧め。

白虎隊の高いコストがかなり痛いが、幸い始めから持ってる新撰組隊が序盤のユニットを蹴散らす強力な存在である。
関東圏を飲み込み内政特化の安全圏を作れれば以降は難易度も落ちる。
なんとか早く領土が広いだけでいいところは一つもない福島を出て関東に拠点を築かねばならない。
(いざとなると福島を捨てるというのも悪くない)

会津の強いところはまず近くの藩に佐幕派が多く、新撰組による一揆の扇動が非常に容易であるということ。
新撰組を作ってどんどん佐幕派の領地を一つずつ反乱軍のものにして横取りしていけば難易度はかなり落ちる。
勝利条件をを満たすためには遠くの尊皇派と対決するよりも近くの同じ佐幕派の領土を蝕んでいく卑劣なプレイが結局一番楽である。
適当に江戸や仙台、長岡のような佐幕派勢力を盾にして沼田、水戸、請西藩の領土を全て取るまでが正念場だ。

その後一年ほどかけて関東の内政に励めば他の勢力はゴリ押しで勝てるようになる。

序盤に重要なプロヴィンスは銅の産地で新式ユニットの養成に必要な常陸・甲斐、砲兵のコストが経る鉄産地の上総、
旧式、新式ユニットどっちにも役立つ相模、産業でとんでもない収入を誇る北信濃くらい。
そして考証を無視した結果広過ぎてとても動きづらいプロヴィンスになってる福島の不利を補うため、
福島・下野・武蔵は必ず早めに鉄道で結んでおくべき。

なお、同盟国の長岡は余計な喧嘩を売ったり買ったりする恐れがある為、
安全策を採るならば不名誉が増えることを飲んででも同盟を切ってしまったほうが面倒事が少なくて済む。
以降も各所との軍事同盟の締結には基本的には応じないほうが良い。

あと、後半になると海軍はとても重要になる。
安い船と強力な軍艦を使い分け、偵察で敵の陸軍を乗せた艦隊を先に見つけ出し必ず上陸前に海の底に沈めよう。

Long以上の長さなら内政と遠征、佐幕派へのテロ工作に必要な時間はどうせ十分だ。
味方といえど後方に他勢力が控えているのはTWシリーズでもっとも避けるべき状況である。
松前や佐渡のような島は放っておくと面倒なので遠征してでも潰しておこう。
思い切って北海道遠征に出る暴挙も悪くない。北海道の資源はすごく豊かで開発しておくと大いに助かる。
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