technologies_long_description_economy1_bottling_canning \n\n船乗りから恐れられた病気として古くから知られるものに、壊血病があります。これは生鮮食料を摂ることにより予防、もしくは治癒できることが分かっていましたが、船上では長く食料を保存することができず、船乗りが食べられるものといえば焼き締めたビスケットか干し肉くらいのものだったのです。密閉した容器に食料を封じ込めておけば長い間保存が効くことを発見したのは画期的なことでした。瓶詰、もしくは缶詰にされた食料は航海の前に持ち込まれ乗組員を健康に保ち、海軍の維持費を軽減させることが出来ます。\n\n諺に曰く、「腹が減っては戦ができぬ」。1800年にフランス政府は軍隊のために食料を保存する良いアイデアを提供したものに懸賞金を出すことを布告しました。ニコラ・アペール(1749-1841)は空気さえ取り除けば瓶の中に食料を入れても悪くならないことを発見しました。彼は懸賞を獲得し、1810年には世界初の缶詰工場を開設しています。 FALSE
technologies_long_description_economy1_division_of_labour \n\n社会が発展すれば、その需要と将来性も成長します。仕事を種類別に分けて、これらを特定の労働者に割り当てることによって、製造所の所有者はより効果的な生産を行うことが出来ます。労働者は自分の仕事を専門に扱い、より速く、より効率的に仕事を改善する方法を見つけます。この技術は蓄積され、後進の労働者に伝えることが出来ます。これにより、各々の建物の経済生産性が増加します。\n\nスコットランドの哲学者アダム・スミス(1723-90)は、労働の分割の提唱者でした。彼は、仕事が効果的に分割されるなら、工場におけるどのような生産効率も劇的に上昇するだろうと主張しました。彼は著書『国富論』で、彼は労働者に彼らの仕事における素晴らしい技術を教えるため、職場に教育施設を設置することを唱えています。この考えはアメリカの作家、自然主義者のヘンリー・デビッド・ソローが『ウォールデン 森の生活』の中で批判しました。彼は技術の専門化はあくまで個人のためであり、社会や工場主のためではないと主張しています。 FALSE
technologies_long_description_economy1_land_drainage \n\n干拓は耕作のできる新しい土地を得るとともに、既存の農地を氾濫から守ることができます。 湿地を埋め立て、川は生産的で有益な農地を灌漑するために流れを変えるのです。これにより農地の生産が上がり、食物の供給量が増加します。\n\n歴史的には、オランダは低地にあるために国そのものが干拓の歴史といってよく、風車と水門、排水路を使った排水の専門家でした。風車を動力に使っていた頃は風に任せるしかありませんでしたが、18世紀後期に蒸気機関が出現すると、その技術は排水にも応用されることになりました。燃料のある限り、蒸気ポンプで水を揚水したのです。もともと蒸気動力は英国の鉱山で湧水を汲み上げるのに使っていたので、その技術を転用するのは容易いことでした。オランダは国そのものを国民が造ったという自負があるためか、英国のように労働者と雇用主が対立するようなことは比較的少なく、ヨーロッパの中でも独特な政治・経済システムを持っています。 FALSE
technologies_long_description_economy1_poverty_control_laws \n\nこの法律は貧しい者を援助し、同時に管理することが目的です。もちろん、本当に困窮している者と、単に怠惰のせいで役に立たない者との区別はされなければなりません。こういった浮浪者は本来困窮者が受け取るべき援助を横取りします。こういった人間にはちょっとした懲罰や収容所が適当でしょう。これは正直に労働することの美徳を教え、仕事の義務を逃れようとしている他の者への見せしめにもなります。このような浮浪者を強制的に働かせることにより、地域の生産性が増加します。\n\n歴史的には、貧しい者への援助は厳しく管理されていました。困窮を装い援助を受けようとするものが多かったからです。身心に障害を持っていたり働き手を失ったりして困窮にあるものは、教区内の教会において施しを受けることができました。反対に健康であるにも関わらず働こうとしない人間については、本人の意志に関わらず収容作業施設に入れられたり、または軍隊に強制徴募されることもありました。 FALSE
technologies_long_description_economy2_joint_stock_company \n\n合資会社は、会社が手早く資金調達することを助けます。株主は会社を運営しませんが、会社が上げる利益の分配を受け、会社を所有します。株は売り買いができ、その価格は会社の価値により変動します。その売買が容易にできるように形成されたのが株式市場です。株主投資は鉱山建物の建設費を下げて、国の富を成長させます。\n\n歴史的には、合資会社は資本主義的経済システムの基礎ですが、一部の投資家にとっては悲惨な結果をもたらすこともありました。株取引と配当で法外な儲けを得ることもありますが、そのために実際の会社の経営状態とはなんら関係なく株価が上下することがしばしばあったのです。時にはそのために(真実か否かを問わず)情報を意図的に流して株価を操作しようとする者もいました。1711年の英国の南海泡沫事件、1721年のフランスのミシシッピ計画事件は両方とも、人々の投機熱とそれを利用しようとした犯罪的なインサイダー取引が招いた事件です。とはいえ、正常に株式市場が機能し、あるいは機能させようと努力がなされるなら、株と株式取引は会社が運営されるための資本を集める経済の基本的なシステムなのです。 FALSE
technologies_long_description_economy2_plateways \n\n工業が発展すれば資材と燃料の需要が増し、それを輸送して運ぶ手段の要求は大きくなります。その方法の一つが貨車を走らせるための鋳鉄製の軌道を敷くことでした。軌道はできるだけ平坦な長い道の敷設され、その軌道の上の貨車に貨物を載せ、それを馬で牽引しました。貨車用軌道は資材を大量に輸送することを可能にするため、鉱業と工業をより効率的にします。\n\n歴史的には、鉄鉱石や石炭など重量のあるものを陸上輸送する場合は大きなコストがかかり、しかも水上輸送に比べると遅いものでした。木を使った軌道が最初試みられましたが簡単に破損してしまい、鉄に置き換えられることになりました。鋳鉄で作ったレールの上を荷馬車が走るシステムはよく機能しましたが、軌道に石が落ちていた場合など貨車が簡単に脱線しました。また貨車の重みで鋳鉄が割れてしまうこともあり、これは錬鉄が使われるまで解決しませんでした。貨車用軌道は現在ある列車を使った輸送システムの原型ともいえる存在です。 FALSE
technologies_long_description_economy2_steam_engine \n\n信頼できて制御可能な動力源は、工業生産の効率を劇的に向上させます。これまでのように、動力を川、風力、または人間の力に依存するようなことはなくなり、自然の気まぐれで仕事が左右されるようなこともなくなりました。あらゆる場面で蒸気機関は応用でき、工業生産の成長を加速させます。\n\n蒸気動力の考えは古代ギリシアに遡り、『アイオロスの球』と呼ばれる機関が紀元前1世紀頃の文献に記されています。近代的な蒸気機関を実用化させたのがトーマス・ニューコメン(1664-1729)のビームエンジンでした。彼の設計はジェームズ・ワット(1736-1819)によって後に改良されました。ワットが改良した蒸気機関はより燃料効率が良く、また安価で運用することができました。彼の優れた蒸気機関は産業革命を推進することになりました。工場の動力のみならず、汽船、機関車など輸送手段の動力となり、これが世界を変えたといっても過言ではないでしょう。 FALSE
technologies_long_description_economy3_interchangeable_parts \n\nこれまで多くの機械工作物は優れた技術を持った職人による一つ一つの手作りでした。しかしこれには問題がありました。機械が故障した場合など、修理できるのはそれを作った職人、もしくはその職人以上の技術を持った人間だけだったのです。部品を規格化し、それと同一のものを作ることによりこの問題が解決します。機械が故障しても、その代替となる部品をどこからか持ってくればよいのです。あるいは、素人にでも機械の修理ができるようになるかもしれません!\n\nアメリカの発明家、イーライ・ホイットニー(1765-1825)はアメリカ軍からマスケット銃の製造依頼を受けたとき、10丁のマスケット銃を一旦分解し、部品をかきまぜてまた10丁の銃を組み立てるというデモンストレーションを行いました。ただしこれは納品の遅れをごまかすためであり、実際に納入された銃は精度の良くないものでした。規格化についての考えは、フランス人のノーレ・ブランクのアイデアを借りたものと言われています。 FALSE
technologies_long_description_economy3_limited_liability_company \n\n交易およびその事業は、どんな小さな国においても基幹となる産業の一つです。従って企業は多くの国が奨励、もしくは援助を行っています。有限責任会社の株主は、会社の負債についても個人的に責任があるとはみなされません。 彼らが会社の利益と彼らの分配金のために払った金以上のものは、責任として課されることはないのです。その結果として株主が蒙る危険はより少なくなり、国の富や生産力を増加させます。\n\n有限責任法は1855年に英国で、やや懐疑的ながらも議会を通過しました。一般市民は、会社の所有者が債務から逃げられると思い、会社が無責任に事業を行うのではないかと恐れました。これを防ぐため、会社が倒産したときには紙きれ同然になる株の株主のため、会社の資産がまず第一にあてがわれることになっていました。ただし多くの株主はもともと裕福なため、有限会社に株式に投資することのリスクを大まかには許容していました。 FALSE
technologies_long_description_economy3_screw_propeller \n\nこれまでの外輪船と違い、スクリュープロペラは水中の中にあるため船が火災にあっても動力を失うことはありません。ただし船に必要な水深が増えることになるので、船の操舵員は浅瀬などでは注意深く操船しなければならないでしょう。この駆動は外輪のどんな組合せよりもはるかに効率的で、より高速で船を航行させることができます。 \n\n歴史的には、スクリュープロペラは水を高所まで揚水する仕組みであるアルキメデスのスクリューにその起源があります。スクリューを推進力に使うというアイデアは早くからありましたが、実用化されるには至りませんでした。蒸気機関が発明され、実用に耐えうるプロペラ羽根が採用されて初めて蒸気スクリュー船が誕生したのです。英国の技師、フランシス・ぺティ・スミス(1808-1874)は小さなプロペラのほうが、大型のものよりも推力が増すことを偶然発見しました。当初プロペラは木製で作られており、実験中にプロペラが割れて小さくなりましたが、小さくなったほうが船が加速したのでした。 FALSE
technologies_long_description_economy3_steam_locomotive \n\n据え付けられた蒸気機関は、軌道の上の貨車を鎖やロープで牽引することが出来ます。しかし、貨車に蒸気機関を搭載して動かせばずっと便利になるでしょう。軌道や鉄道は目新しい考えではありませんが、蒸気機関の動力をそこに加えると革命的な応用になります。鉱山や港、都市を結ぶ鉄道は世界をより小さくします。また、商業取引に関しても今までに例のない機会を与えるでしょう。そしてさらなる産業の拡大をもたらします。\n\n歴史的には、世界初の旅客鉄道の初日に死亡事故が起こったにもかかわらず、蒸気機関車は公共のためにもたらされた驚くべき発明でした。1830年のリバプール・アンド・マンチェスター鉄道の開業記念に、華やかな氏式典が開かれました。線路上に立っていた下院議員のウィリアム・ハスキッソンが汽車の速度を見誤り、轢かれてしまったのです。ハスキッソンはその後間もなく死亡し、不幸な事故となったものの、蒸気機関車鉄は技術的にも商業的にも成功し、鉄道の時代が訪れたのです。 FALSE
technologies_long_description_economy3_steam_ship_propulsion \n\n蒸気機関は技術的に改良されることにより熱効率が上がり、出力が向上しました。その結果、船舶の動力としても使用できるようになりました。唯一の問題は、蒸気機関の燃料となる石炭の山をどこに置くかということです。石炭がなくなれば航行できなくなるため、船から帆が完全になくなることはまだありませんでした。十分な風があるときは帆走するのが石炭を節約するために賢明な方法でした。\n\n歴史的には、風力から蒸気で動く船への移行は、長い時間がかかりました。港に石炭を供給する補給路の問題は別として、蒸気推進力そのもののが技術的に未熟であったため、故障等の多くの不具合が続出したのです。ジュフロワ・ダバン(1751-1832)は才能がありながら無名に近い発明家の一人です。彼は初めて外輪による蒸気動力船を航行させ、彼の船はソーヌ川を15分間遡上しました。しかしアカデミー・フランセーズは政治的な理由から彼の功績を認めようとせず、彼は認められることなく貧困のうちに死にました。 FALSE
technologies_long_description_economy5_mass_production \n\n制手工場における製造では、どのような種類の工場でも生産できる商品の数には上限があります。職人が製造した製品は見事なものですが、職人の数は限られており、また養成するには時間がかかります。大量生産は生産上の過程における仕事のうち、単純で反復する作業を機械化します。\n\nもはや、熟練の職人が一つの製品を最初から最後まで作り上げるようなことは求められなくなったのです。その代わりに仕事は単純な作業に分解され、それぞれの過程の労働者に次々と受け渡していくシステムになります。各々の仕事は単純であるため、機械と専用工具の補助が知識と経験の代わりに使われます。マーク・ブルネル(1769-1849)は、フランス革命の後、イングランドに移ったフランス人の技術者でした。彼の滑車製造工場は大量生産の典型的例で、彼は英国海軍が必要とする数千の滑車を、不慣れな労働者に作らせるためにこの方法を採用したのです。 FALSE
technologies_long_description_military1_carronade \n\nカロネード砲は軍艦に搭載されている通常の大砲と異なり、砲身が短く、また軽量になっています。短砲身のため薬室が短く、従来の大砲よりも発射薬が少なくなっています。このため砲弾の速度は遅くなっていますが、その代わりに口径は大きく、反動が少ない割に重砲弾が撃てるようになっていました。また大砲1台あたりの砲員が少なくて済むという利点がありました。カロネード砲は射程が短いという欠点があったものの強烈な破壊力を持っており、戦術的な価値のある兵器です。\n\n歴史的には、カロネード砲はスコットランドのファイフにあるカロン社によって開発されました。射程が短いという欠点を威力が補ったので、この大砲は大きな成功を収めました。短砲身のカローネード砲は運搬が容易で、小型船にも搭載が可能でした。英国海軍のヴィクトリー号も、搭載砲の一部に68ポンドカロネード砲が使われています。トラファルガーの海戦においては、至近距離からの砲撃によりフランス艦隊の旗艦ビュサントール号の甲板にいた乗組員を恐ろしいほどに殺戮しました。 FALSE
technologies_long_description_military1_conscription \n\nこの制度は兵士の供給源として全市民を対象にし、軍の徴募を容易にします。一個連隊を編成するために千人の兵士が必要になっても、すぐさま対応できることでしょう!ただし、徴兵された人間の士気、装備、錬度については否定的な側面もあります。彼が全員が望んで軍にいるわけでも、銃を持つわけでもないからです。正規の訓練を受けた兵士や、志願兵と同様に戦えるとは限りません。\n\n徴兵制は革命期のフランスが1798年に『ジュールダン法』を制定したのがその始まりです。20〜25歳のすべての男性は軍役に就く義務がありました。もっとも多くの例外があり、聖職者、一部の重要な労働者、官員はその対象外でした。また一定の税金を払えば徴兵を逃れることも可能でしたが、貧しい農民にそれを支払う余裕はほとんどありませんでした。皮肉にもこの制度の生みの親であるジャン=バティスト・ジュールダンは公安委員会に忠誠心を疑われ、軍隊から追放されています。 FALSE
technologies_long_description_military1_diamond_formation \n\nダイヤモンド隊形はその名のとおり、騎兵部隊を扱う全ての者にとって最高の戦術です。楔形隊形の単純なアレンジというよりも、攻撃点を常に敵へ向けるための新戦術というべきでしょう。例え騎手が突撃の際、最大の衝撃を受けることがあっても、部隊は目標から離れることがあってはなりません。ダイヤモンド隊形ならあらゆる場面での方向転換が容易です。従来の騎兵隊の楔形隊形は突撃に有効ですが、旋回が難しいという欠点がありましたが、ダイヤモンド隊形がそれを克服したといえます。\n\n歴史的には、スウェーデンは18世紀の始めからヨーロッパにおける騎兵のリーダーでした。スウェーデン王のカール12世は、騎兵は個々の力でなく、部隊の密接な隊形による集団として活用すべきであると考えました。同時代のマールバラ公ジョン・チャーチルも同じ考えの持ち主で、彼は騎兵に銃を持たせることを否定し、その突撃力こそが騎兵の本領であると主張しました。 FALSE
technologies_long_description_military1_fire_and_advance \n\nこの戦術を取るとき、歩兵部隊は個々の単位でバラバラに行動しません。それぞれの集団は規則正しく、前進、発砲、装填を繰り返します。この規則正しい運動が戦場でも行えるように、徹底した規律と武器の教練は叩き込まれねばなりません。また士官および下士官の働きが決定的に重要となります。信頼できる下級指揮官がいなければ、兵士は勝手な行動を起こすものだからです。\n\n前進射撃は現在でも『援護監視』と呼ばれる戦術にその名残を残しています。機甲部隊において、戦車が前進する時に用いられる戦術です。まず戦車小隊が所定の位置に移動し、その後もう片方の小隊の移動を援護するために監視を続け、援護射撃を行いつつ味方の部隊の前進を助けるのです。現代の戦車はコンピュータによる射撃管制システムのおかげで移動しながらの発砲が出来るため、真の意味での『前進射撃』を可能にしています。 FALSE
technologies_long_description_military1_improved_coppering \n\n喫水線の下の船体を薄い銅板で覆うことにより、海草や貝類、船喰虫からの被害を防ぐことが出来ます。そのため船の寿命が延び、また速度を維持するためのドック入れが少なく済み、維持費が下がります。ただし銅被覆は建造の際相当の追加費用がかかり、必要な時間も長くなります。\n\n歴史的には、英国海軍においては船を銅で覆うことはすぐに受け入れられませんでした。その高い費用が最初の問題であり、第2の問題は銅被覆が部分的に船の外殻の腐敗を促進させることがあったからでした。これは銅板を張るための鉄のボルトと海水との間に起きた予想しない化学反応の結果でした。さらに木材だけでなく鉄のボルトも腐食させてしまったため、銅の釘や止め具が使われるようになってようやく解決しました。金がかかるとう欠点がありながらも銅被覆は軍艦に多用されましたが、船舶用塗料が開発されるとその座を譲ることになりました。 FALSE
technologies_long_description_military2_army_corps_organisation \n\n軍団組織は指揮命令の上部系統を導入します。総指揮官が直接何十個もの連隊に命令を下していると、よほど有能な人物でない限り戦局全体を見渡した作戦行動が出来なくなります。その将軍の下に中級司令官を置くことにより、負担を軽減させるのです。また兵站などの問題もそれぞれの中級司令官に負担させることができます。この新組織の導入により、陸軍の移動力が向上します。\n\n軍団組織の考えはナポレオンの時代においても新しいものではなく、軍を『師団』という単位に編成して運用することは18世紀に始まっています。フランス革命戦争の際は、フランス軍は師団を『翼軍』という一時的な集団に編成しました。翼軍はのちにナポレオンの軍隊の戦術単位となる『軍団』へと進化し、各軍団は騎兵旅団、砲兵を持つ2個歩兵師団、予備の砲兵を含む編成でした。 FALSE
technologies_long_description_military2_grand_battery \n\n大砲台は、使用可能な大砲を全て一個の砲台に集め、砲火を一点に集中させる戦術です。集中砲火は敵が築いた構造物、また敵戦線に大きな損害を与えることが出来ます。この戦術を導入することにより、砲兵の威力、また正確性が向上します。\n\n史実においても、砲兵の集中運用はナポレオンがもっとも得意とし、この巧妙な新戦術で彼は敵に対する優位を保ち続けていました。ヴァグラムとポロジノにおいても、戦線中央に砲兵を集中させることにより敵の攻撃を撃退したのです。しかし、この戦術が破られたときがナポレオンが凋落する時でした。ワーテルローにおいて、ウェリントンはナポレオンの戦術を破るために丘陵の背後に配下の部隊を置き、ナポレオンのどのような砲兵からも守られるようにしました。ナポレオンはウェリントンを攻撃するため前進せざるを得ず、時間をかけすぎたために敗北したのです。 FALSE
technologies_long_description_military2_logistics \n\n確立された補給システムは、現地調達が見込めない敵性地域で軍隊が陥る軍需品の不足を解消することが出来ます。兵士に全ての必需品をきちんと供給していれば、彼らが義務を放棄することは少ないでしょう。また補充の兵士、及び銃器や弾薬を前線に送ることで軍隊の消耗を抑えることも出来ます。\n\n歴史的には、古くから軍隊には略奪が付き物であり、彼らは現地から調達することにより食料その他の物資を得ていました。しかし時代が進み、銃が主力兵器となると事情は変わってきます。弾薬は簡単にどこでも手に入るものではないからです。そのため、補給に必要な輸送機関と物資の集積場は必要不可欠なものになりました。フランス人で、ロシアに仕官したアントワーヌ=アンリ・ジョミニが著した『戦争概論』は、兵站の理解を進めるのに大いに役立ちました。彼は銀行や武器製造場で働いていた経歴を持ち、スイス軍に入隊しました。彼の軍事理論における組織と補給の考えはその時の経験が基礎になっています。 FALSE
technologies_long_description_military2_mass_mobilisation \n\n総動員令は、一般民衆が国のため、または「自由」のようなはっきりしない理想のために戦わなければならないと主張する社会的・政治的理論です。兵役に堪えられる男性を喜んで戦争に赴かせ、食料や弾薬、その他の必需品の不足に耐えながら死ぬまで戦わせるのです。信念は兵士にとって強力な道具となり、彼らは死に直面してさえ大義を信じるでしょう。総動員令は民兵部隊を徴募する費用を下げます。\n\n後世から見れば、歴史的に戦争に対し国民が総動員されたのはフランス革命戦争が最初の例でした。人々は革命の理想のためという大義を信じて、そのために困難を克服しようとしていました。その主な要因として、諸外国が次々と反革命の立場に立ったことがあります。特にルイ16世が処刑されてからはオーストリア、プロイセン、イギリス、スペイン、オランダなど殆どの周辺諸国がフランスに宣戦しました。これらの外圧に対しフランス国民は団結して戦い、フランス軍は120万もの兵士を持つことができたのです。 FALSE
technologies_long_description_military2_top_gallants \n\nすべての帆船は、風をその動力とします。 海上を走るとき、同じ風力でより多くの推進力を得るためには帆を多く張るのが実用的な方法です。一般的には、各々のマストにはメインセイル、トップセイルが張られますが、トップセイルの上に更にもう一つ、トップゲルンセイルを張ることを可能とします。もちろん、この最上部の帆を使うにはもう一段の帆桁、ロープ、さらに熟練の船員を必要とします。\n\nトップゲルンセイルを加えることは、船の構造に幾らかのストレスを加えることになります。烈風が吹いた場合、セイルを降ろすのを忘れれば船体が裂ける可能性があるのです。船体への破滅的な損害は、乗組員に犠牲を引き起こすこともありえます。速度のコントロールは船体を傾けることでもある程度向上しますが、操船は非常に難しく、トップゲルンセイルのように即時に効果が出るものでもありません。 FALSE
technologies_long_description_military3_carcass_shot \n\nこの砲弾は、テレビン油、獣脂、樹脂、硫黄と硝石、アンチモン化合物から成る混合物をカンバスの袋に詰め、重なり合った鉄の箍を嵌めることにより製造されます。混合物は硬くなり、臼砲と榴弾砲で使用することが出来ます。しかし発射速度には注意せねばならず、あまりにも速い場合はカンバスが裂けてしまい、砲員がカーカス弾によって燃やされてしまうことになりかねません。鉄の箍は砲身の中で弾薬が爆発するのを防ぎ、目標まで弾が到達するのを助けます。\n\n理論的には、混合物は衝撃で爆発すると2分から3分の間激しく燃焼し続けます。そしてその消火は信じられないほど困難です。水をかけることは殆ど意味がありません。カーカス弾は攻撃というよりは、敵軍の足を止めるような防御的な目的に使われる弾薬であり、敵兵に対して使われた場合は悲惨な結果をもたらします。 FALSE
technologies_long_description_military3_conscript_infantry_tactics \n\n軍の近代化のためには、兵士の徴募のやり方は見直され、戦術も再検討されて改められる必要があります。これまでは、軍隊はよく訓練され、規律を叩き込まれた志願兵で成り立っていました。しかし徴兵制が導入されれば軍の教練から部隊編成、運動方法まで新しくされねばなりません。逃亡を防ぎ、兵を戦わせることに最善を尽くさねばならないのです。これらの歩兵戦術が研究・開発されたならば、新しい陸軍士官学校を建設し、急進的な思想を広げることができます。\n\n徴集された兵士のための歩兵戦術は、多くをジャック=アントワーヌ=ヒポライト・デ・ギベール将軍の考えに負っています。彼は進歩的な啓蒙主義の立場から『戦術一般論』を1770年に発表して、戦術論争の的となりました。軍隊は愛国的な国民により構成されるべきであり、軍隊の主力となるのは機動力のある軽歩兵であるとギベールは主張しました。彼はフランス軍の顧問の地位に短い間就きましたが、彼の急進的な考えをすぐさま実行できる余裕はフランスにはまだありませんでした。 FALSE
technologies_long_description_military3_field_ambulances \n\n野戦緊急搬送車は、戦いの最中に戦場を走る軽装馬車です。水や包帯、いくつかの医薬品を備えており、その場で応急処置を行うこともできますが、より重要な役目は負傷兵を軍医のいる後方へ輸送することにあります。軍医はそこで手術を行い、あるいは救命し、あるいは苦しみを早く終わらせるでしょう。この迅速な野戦医療の提供は、部隊の補充率が改善されることを意味します。 \n\n歴史的には、ローマ時代に戦場における救急医療はすでに出現しています。ローマの軍団にはメディクスという軍医がおり、野戦において負傷した兵士の治療に当たっていました。しかし負傷兵の搬送に馬車を使ったのはナポレオン時代が始めてで、このアイデアはナポレオンの主治医であったジャン・ドミニク・ラレーによるものです。彼は負傷兵が戦いが終わるまで放置されていたことに憤り、弾薬運搬車を負傷兵の輸送に使用したのでした。その後も負傷兵搬送用の馬車を自ら発明するなどし、戦場における医療活動の充実に努めました。 FALSE
technologies_long_description_military3_standardised_artillery \n\n共通の部品を使って多くの異なる大砲、また車輪や砲架を製造すれば、兵器生産をより簡易にし、砲兵の仕事をより簡便にします。また戦場における修理も、破壊された大砲から部品を流用し、損害を受けた大砲を修復することができます。多くの破壊された大砲から、一つの使用可能な大砲を組み立てることができる可能性もあるのです。\n\nフランスの砲兵総監であったジャン=バティスト・ヴァケット・ド・グリボーバルは、グリボーバル方式として知られる大量生産された大砲部品の標準化システムを考案しました。彼は大砲の部品を軽量化、小型化し、基本的な製造を改善させました。そしてそのような改善された方法をフランス軍に取り入れ、最大限に活用したのがナポレオンでした。ナポレオンは帝王である前に砲兵士官であったのです。 FALSE
technologies_long_description_military4_general_staff \n\n書類仕事とその従事者、管理者なしで軍隊は機能することは出来ません。野戦指揮官も作戦立案、敵情報の分析、補給の確立などの補佐を必要とします。参謀は将軍の目と耳の役割を果たし、将軍の命令が下されるときは迅速かつ誤りなく伝達されることを任務とする指揮権はありませんが重要で信頼できる幕僚です。参謀は軍の司令部とともに移動し、その任務から離れることはありません。\n\n歴史的には、ナポレオン・ボナバルトは、様々な将軍たち、多くの士官、秘書官たちなどの助けを最大限に受けていました。その中でもナポレオンの参謀長として知られるルイ・アレクサンドル・ベルティエは高く評価されており、ナポレオンとは深い信頼関係にありました。1814年のナポレオンの退位後ベルティエは新しい王政の下、ルイ18世に仕えましたが、1815年にナポレオンがパリに帰還すると知らされた際にはナポレオンとの信頼関係と現在の立場の板ばさみに悩み、自ら命を絶ちました。のちにナポレオンはワーテルローの敗北の原因の一つをベルティエの不在に求めています。 FALSE
technologies_long_description_military4_modern_rifles \n\nライフル銃が戦場で効果を発するには、専門家によって扱わなければなりません。そのため、特に選抜され、訓練された散兵だけが装備しています。ライフル銃と滑腔銃の違いは、銃身内に切られた溝にあります。この施条は弾丸に旋回運動を与え、射程距離を伸ばし命中精度を向上させます。しかし、戦いの最中に弾丸を装填するには注意と手入れが必要で、また戦いが終わった後には整備及び維持管理が欠かせませんでした。\n\n1800年に、英国陸軍はサセックス州ホーシャムにてライフル銃の試験運用部隊を設立しました。この部隊のために兵士が様々な連隊から選抜され、散兵と同様に独立して戦うために訓練されました。彼らは当時最新の銃であった、イゼキール・ベーカーが考案したフリントロック式ライフルを装備していました。彼らライフル銃の名手は驚くべきことにお互いを射撃の目標としていました。これは精度が高いライフル銃だからこそ出来たことで、ブラウン・ベス(英軍が制式採用していた標準小銃)を使っていたなら、愚かな自殺行為でしかなかったでしょう。緑の制服に身を包み、危険な戦場に投入されたライフル銃兵は兵士たちから尊敬を受けていました。 FALSE
technologies_long_description_military4_quicklime \n\n生石灰は、水と反応すると非常に熱を発する、危険な腐食性の生成物です。本来の用途としては、石膏や建物の漆喰、またガラスの製作のために使われますが、兵器として使用されれば恐るべきことを招きます。ほんの僅かな量が皮膚に付着した場合でも、深刻な火傷を引き起こします。また目に入った場合は、それ以上に重篤な結果になるでしょう。生石灰弾は敵戦線の上で爆発するように発射されますが、扱いに注意をしなければ味方の砲員が危険に見舞われるでしょう。\n\n歴史的には、生石灰は戦争においてはるか昔から使用されており、古代ギリシアに遡ります。ただし、もたらす結果が悲惨なものであるため、多くの軍においては使用が憚られました。自分たちに使われた場合のことを考えずにはいられなかったのです。また全ての化学兵器に言えることですが、風向きに大きく効果が左右されてしまうため、あまり信頼の置ける兵器とはいえません。この不確かで嫌悪すべき兵器に対し、有効な防御手段は存在しませんでした。 FALSE
technologies_long_description_military4_uniform_armament \n\n軍艦の持つ軍事力とは、それが搭載している大砲の数と威力で測ることが出来ます。従って、可能な限り強力な大砲を可能な限り多く搭載することが軍艦の存在理由ともいえます。しかし、あまりにも雑多な種類の大砲を混在させることは、弾薬の供給や整備上の問題のみならず、実戦における大砲の運用にも著しく不具合を生じさせます。大砲には各々の取り扱い方法があり、砲員はそれに習熟しなければならないからです。備砲を単種類にすることで、これらの問題は解決します。また砲員が違う軍艦に搭乗した時でも、大砲に関する新たな操作方法を学ぶ手間が要らないということにもなります。\n\n造船技師のロバート・セッピングス(1767-1840)は、船体に斜めの鉄フレームを組み込むことにより、船の強度を向上させることを考案しました。彼のアイデアによって造られた船体は、より堅固で長い航海に耐え、あらゆる甲板に多数の大型砲を搭載することが出来ました。 その結果、1826年には英国海軍は船に新しい装甲を施し、並外れて重い32ポンド砲を統一された軍艦の備砲と制定しました。 FALSE
technologies_long_description_military5_iron_plating \n\n大砲が発達し、また炸裂弾等の新しい弾薬が登場するようになると、木製の船体の脆弱さが際立つようになりました。それに対する防御策の一つが、船体にボルト留めされた鉄製の装甲板です。もちろん木材もまだ船の主要な構造物であり、衝撃をある程度吸収してくれます。錬鉄の板は非常に重く厚みがあり、どうような甲鉄艦もその操縦性は悪くなります。また鋳鉄は脆く、装甲としては全く役に立ちません。\n\n歴史的には、甲鉄艦という艦種は船の建造方法を示すものであり、鉄板を張られた船のことを指しているわけではありません。戦列艦の外殻を鉄で覆うことも試みられましたが、これは必ずしも成功した実験であるとはいえませんでした。甲鉄艦の最初の例は1854年にフランスで建造され、これは船というより鉄板で装甲された浮き砲台でした。クリミア戦争で実戦投入されたそれらの甲鉄艦は一応の成功を収め、イギリスも同種の装甲浮き砲台の建造を開始しています。移動は非常に制限されていたものの、海上における砲撃陣地として効果的に使用されました。 FALSE
technologies_long_description_military5_percussion_cap \n\nフリントロック式の銃は、射撃するときには燧石と当たり金が擦れて火花を発し、それが火皿の火薬に引火して装薬に点火されます。このような方式では天候などの影響を受けやすいため、雷管と呼ばれる小さなキャップに点火用の火薬を詰め、それを装着した後衝撃を与えることにより装薬に点火する方式が発明されました。従来とは違い雨に強く、雷管が撃鉄に打たれれば土砂降りの中でさえ銃を使用できました。\n\n電管はスコットランドの牧師、アレキサンダー・ジョン・フォーサイス(1769-1843)によって発明されました。彼は鳥撃ちの狩猟の際、従来のフリントロック式では燧石が擦れる時に音と光を立て、弾丸が発射される前に鳥が逃げてしまうことに不満を抱いていたのです。彼は点火薬として雷汞(雷酸水銀)を発明し、それを使用することで鳥に警告を与える余裕なく銃を発砲することを考案したのでした。このアイデアは瞬く間に各国に広まり、様々な発明家によって改良され、銃の使用法を大きく変革させました。 FALSE
technologies_long_description_military5_rifled_cannons \n\n従来の海軍砲は滑腔砲であり、砲身は内部で装薬を燃焼させる単純な筒でしかありませんでした。鋳造された砲身は精度の高いものではなく、砲身内部の遊隙(砲弾と砲腔の隙間)は常に問題でした。遊隙が大きければ発射の際に砲弾に不安定な運動を引き起こし、命中精度を低下させるのです。標的に命中させることが技術というよりはむしろ運の問題になるため、砲撃の命中精度の向上については各国において熱心に研究されてきました。施条された大砲はこれらの問題を解決できます。鋳造された砲身の内部に、旋盤で溝を刻んでいくのです。発射された瞬間、砲弾は溝に密着して回転力を与えられ、飛行する砲弾はジャイロ効果によって弾道が安定します。また滑腔砲に比べ施条砲は最大距離こそ同程度ですが、有効射程距離は飛躍的に伸びています。\n\n歴史的には、大砲に施条を行う技術は、精密な蒸気ピストンとシリンダーを製造するために使用される技術を応用しています。 FALSE
technologies_long_description_military5_rockets \n\n初めて戦争において使用されたロケット兵器は、火薬を詰めた竹筒に木の棒を括り付けたものでした。発射架に置かれて導火線によって点火されると火薬が燃焼し、その推進力で飛翔しますが、それは花火とさして変わったものではなく、殺傷力というより大音響と火花で敵を驚かすためのものでした。近代的なロケットは専門家の手を必要とし、この技術が研究されることによりロケット砲部隊の徴募を可能にします。\n\n歴史的には、ロケットはインドやアジアにおいて長く使われましたが、英国人がそれを再発見したのはアングロ・マイソール戦争でのことでした。ウィリアム・コングリーヴ(1722-1828)はインド人がこの戦争において使用していたロケットから着想を得て、コングリーヴ・ロケットと呼ばれるロケット弾を発明しました。コングリーヴ・ロケットは1805年に英国陸軍に採用され、敵を怖がらせて士気を下げ、なおかつ敵陣を焼夷する目的で使用されました。ナポレオンが没落した1815年のワーテルローにおいても使用されていたことが資料により判明しています。 FALSE
technologies_onscreen_name_admin1_classical_economics 古典派経済学 False
technologies_onscreen_name_admin1_national_debt 国債 False
technologies_onscreen_name_admin1_public_schooling 公共学校教育 False
technologies_onscreen_name_admin2_national_census 国勢調査 False
technologies_onscreen_name_admin3_abolition_of_slavery 奴隷制度廃止 False
technologies_onscreen_name_admin3_code_napoleon ナポレオン法典 False
technologies_onscreen_name_admin3_metric_system メートル法 False
technologies_onscreen_name_admin3_trade_unions 労働組合 False
technologies_onscreen_name_admin4_dialectics 弁証法 False
technologies_onscreen_name_admin4_semaphore_lines 腕木通信 False
technologies_onscreen_name_admin5_national_propaganda プロパガンダ False
technologies_onscreen_name_admin5_passports パスポート False
technologies_onscreen_name_economy1_bottling_canning 瓶詰と缶詰 False
technologies_onscreen_name_economy1_division_of_labour 分業 False
technologies_onscreen_name_economy1_land_drainage 農業用水路 False
technologies_onscreen_name_economy1_poverty_control_laws 貧困統制法 False
technologies_onscreen_name_economy2_joint_stock_company 株式会社 False
technologies_onscreen_name_economy2_plateways レール輸送 False
technologies_onscreen_name_economy2_steam_engine 蒸気機関 False
technologies_onscreen_name_economy3_interchangeable_parts 交換可能部品 False
technologies_onscreen_name_economy3_limited_liability_company 有限会社 False
technologies_onscreen_name_economy3_screw_propeller スクリュー推進 False
technologies_onscreen_name_economy3_steam_locomotive 蒸気機関車 False
technologies_onscreen_name_economy3_steam_ship_propulsion 蒸気推進 False
technologies_onscreen_name_economy5_mass_production 大量生産 False
technologies_onscreen_name_military1_carronade カロネード砲 False
technologies_onscreen_name_military1_conscription 徴兵制度 False
technologies_onscreen_name_military1_diamond_formation 菱形隊形 False
technologies_onscreen_name_military1_fire_and_advance 前進射撃 False
technologies_onscreen_name_military1_improved_coppering 改良型銅張り False
technologies_onscreen_name_military2_army_corps_organisation 軍団組織 False
technologies_onscreen_name_military2_grand_battery 大砲兵大隊 False
technologies_onscreen_name_military2_logistics 兵站学 False
technologies_onscreen_name_military2_mass_mobilisation 大規模動員 False
technologies_onscreen_name_military2_top_gallants トゲルンマスト False
technologies_onscreen_name_military3_carcass_shot カーカス弾 False
technologies_onscreen_name_military3_conscript_infantry_tactics 徴兵歩兵戦術 False
technologies_onscreen_name_military3_field_ambulances 野戦救急搬送 False
technologies_onscreen_name_military3_standardised_artillery 大砲の標準化 False
technologies_onscreen_name_military4_general_staff 幕僚 False
technologies_onscreen_name_military4_modern_rifles 近代的ライフル False
technologies_onscreen_name_military4_quicklime 生石灰弾 False
technologies_onscreen_name_military4_uniform_armament 砲口径の統一 False
technologies_onscreen_name_military5_iron_plating 鋼鉄の装甲 False
technologies_onscreen_name_military5_percussion_cap 雷管 False
technologies_onscreen_name_military5_rifled_cannons 施条砲 False
technologies_onscreen_name_military5_rockets ロケット False
technologies_short_description_admin1_classical_economics これは経済の成長と発展について研究し、そのプロセスを解き明かそうという試みです。 FALSE
technologies_short_description_admin1_national_debt 国債は領土の収入を増加させ部隊の維持費を 減少させる。 False
technologies_short_description_admin1_public_schooling 公立学校は人々が広く教育を受けられるようにすることにより人材を育てます。 FALSE
technologies_short_description_admin2_national_census 国民の保有する財貨及び奉公人を調査することは、課税対象を政府が正確に把握するのに役立ちます。 FALSE
technologies_short_description_admin3_abolition_of_slavery 奴隷制度の廃止は人間が他の人間を所有する権利、資産としての人間の売買をすべて非合法化します。 FALSE
technologies_short_description_admin3_code_napoleon 法律の体系的な見直しを図り、全ての人民に対し公正で平等な枠組みを構築します。 FALSE
technologies_short_description_admin3_metric_system メートル法はすべての度量衡を標準化して共通に使える単位制度です。 FALSE
technologies_short_description_admin3_trade_unions 労働者階級は、しばしば彼らの権利(時には生きるために最低限必要な権利)のために戦わなければなりません。 FALSE
technologies_short_description_admin4_dialectics 弁論とその反論からなるこの新しい哲学の方法は、多くの重要な思想と設問の研究を可能にします。 FALSE
technologies_short_description_admin4_semaphore_lines 腕木通信は情報を適時に送るために、文字や情報の信号を次々と逓伝していく通信網です。 FALSE
technologies_short_description_admin5_national_propaganda 人々に『真実』を声高く宣伝すれば、国全体をまとめ士気を上げます。 FALSE
technologies_short_description_admin5_passports 旅券は輸送業者が検問所や国境外を自由に行き来するのを助けます。 FALSE
technologies_short_description_economy1_bottling_canning 瓶詰や缶詰は食物が腐るのを防ぎ、生鮮食料品を取れない航海中などに役立ちます。 FALSE
technologies_short_description_economy1_division_of_labour 労働の分業は労働者に一つの仕事だけを専門に扱わせることにより、熟練して組織化された労働力を作ります。 FALSE
technologies_short_description_economy1_land_drainage 沼沢のような低湿地を干拓することは土壌を改善し、農作物の収穫量を増やします。 FALSE
technologies_short_description_economy1_poverty_control_laws この法律は、貧しさや困窮を法令違反とすることによりさまざまな貧困問題を抑制します。 FALSE
technologies_short_description_economy2_joint_stock_company 合資会社は多くの人々によって投資され、所有されます。そして会社の株式は売買することができます。 FALSE
technologies_short_description_economy2_plateways 貨車用軌道は鉱石や石炭の効率的な輸送を可能にし、鉱山の産出量を増やします。 FALSE