戦術考察(Shogun2)

上杉家

概要

さて上杉家ですが、クラシックマルチプレイおいて【僧兵ユニットが他の国よりも優れている】という特徴があります。

弓兵

弓兵隊
ユニット名兵数近攻突撃対騎射程精度装填弾数近防甲冑士気速度コストDLC特性
Bow Warrior Monks75460175505020121241000×
Chosokabe Bow Warrior Monks75460175605520121241050×
Uesugi Bow Warrior Monks75460175505020121341050×

まずは弓兵ユニット。上杉家だから弓僧兵も強い!と思いましたが基本的な性能は他国と同性能。士気が+1となっています。そのため他国より敗走しにくい部隊となっています。

重歩兵

重歩兵
ユニット名兵数近攻突撃対騎射程精度装填弾数近防甲冑士気速度コストDLC特性
Naginata Samurai12091215××××69104750×
Hattori Naginata Samurai12091215××××69104750×
Naginata Warrior Monks120141210××××82154900×
Uesugi Warrior Monks120161510××××92154950×

次に重歩兵。薙刀ですね。まず薙刀侍の利点は【槍兵よりも高い白兵戦闘能力】、【必要十分な対騎兵戦闘能力】、【高レベルの鎧による高矢耐性】等があげられます。したがって槍足軽や槍侍などとは基本的には有利に戦えます。反面刀侍系が天敵となっておりかなり粘りますが素では負けてしまいます。薙刀僧兵の利点は【槍兵を遥かに凌ぎかつ刀系歩兵より優れる白兵戦闘能力】、【必要十分な対騎兵戦闘能力】、【特殊技能鬨の声】等が挙げられます。特に【特殊技能鬨の声】は周囲3部隊の相手の白兵防御力を-2低下させ、敵威圧効果を発動し相手の士気を下げる効果を持ちます。これにより足軽系列は士気崩壊により連鎖崩壊することがしばしば。反面、【コストが高い】、【低レベル鎧による矢耐性の欠如】が欠点として挙げられます。特に矢耐性が無いのは深刻で、高コストによる他兵科への圧迫も相成り、自然と弓で一方的に溶かされたりする場面もあります。上杉薙刀僧兵は白兵戦闘能力が向上しているものの上記の欠点は改善されていません。要するにこちらが遠距離戦で有利にたたなければいけないということです。

おすすめ戦術

鉄の嵐!仏の心!ビッシャモンテーン!!!

編成;【将軍x1,弓足軽x2,鉄砲侍x4,上杉薙刀僧兵x6,旗本x2,槍騎兵x1,軽装槍騎兵x2(場合により騎兵は変動)】

上杉家きっての優秀ユニット上杉薙刀僧兵を生かすための戦術。
弓足軽隊を先陣に敵に突撃→同時に軽装槍騎兵よる敵弓兵陣地の撹乱を皮切りに鉄砲侍による集中射撃を行う。これにより敵遠距離部隊の殲滅を図るというもの。以降は鉄砲侍の火力で押すべし。仮に敵が突撃してきた場合は上杉薙刀僧兵の鬨の声と鉄砲の士気減衰能力を使い士気崩壊させるべし。なんといっても鉄砲侍をいかにうまく使えるかが鍵。
by Ozawa