戦術考察(Napoleon)

Sunnyk陣形

初めにSunnyk陣形とは?

Sunnyk陣形。通称サニー陣形。{TWR}-sunnykのというプレイヤーが多用(常用)している陣形。戦列と散兵の陣形である。通常の、セオリーである配置というのは戦列を基本にその前に散開させた軽歩兵or猟兵を配置するというものである。この陣形の利点は戦列の被害を最小限にし、お互いの散兵を漸減させていくというものである。しかし、実際には散兵の弾(特にライフル兵)が後方の戦列まで余裕で届き気づかないうちに3〜4分の1ほどの数が減ってしまうということもあり、それを避けるために戦列を適当な位置まで下げてしまうと相手の騎兵の攻撃にあってしまい散兵が被害を受けてしまうというジレンマがある
。ちょうどいい位置というものがなく、基本の隊形だが地味に欠点があるのが現状。

一方このサニー陣形と呼ばれるものはその欠点を克服している。
陣形は非常にシンプルで、「戦列の間に散兵を、散兵の間に戦列を」。
○と戦列△を散兵とすると「○△○△○△○△○」といった感じ。

長所

これの長所はまずなんといっても流れ弾というものが無いこと。(後ろに部隊がいないので当然ですね)
更に散兵戦時にこちらの戦列が一方的に射撃することができるのも強み。
戦列の射程を気をつけて運用すれば、相手の散兵に対して射撃可能。敵の戦列が反撃に前進してきたとしても、一旦さがり、再度散兵のみ射程におさめれば戦列にも流れ弾を与えられる。歩兵戦だけでいえばこれは非常に効果的。

短所 

  • Top Secret(というのは冗談ですが、現在弱点の対策を研究中なので克服すれば弱点は特にないとこになります。)