*フランス[#r484e4dd] **概要[#n9d7cf27] さて、フランスですがNTWの主人公とあって中々の強さを誇っています。 では各ジャンルに分けて評価していきましょう。 ||>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#fcebe7):|>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#e7fcf0):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):|RIGHT:BGCOLOR(#e9e7fc):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):||c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~軽歩兵| |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Voltiguers|60|100|60|50|15|4|4|5|7|?|Free Fire|550|×|散兵 軽歩兵 杭 良スタミナ| |~Chasseurs|90|100|40|50|15|5|11|6|6|?|Free Fire|680|×|散兵 軽歩兵 動揺抵抗| |~6th Regiment d'Infanterie Legere|90|100|50|60|15|5|11|6|6|?|Free Fire|710|HNW|散兵 軽歩兵 動揺抵抗 最大1| まず軽歩兵ですが。射程125はありませんが、代わりにVoltiguersがいます。 Voltiguersは射程では125に対し不利とはいえ、リロードがとても高く、コストも非常に安いので強力です。 また、100Range相手でも、精度が高いので人数差にて不利といえども、コストパフォーマンス分には十二分の仕事をしてくれます。 Chasseursはイギリスとプロイセンには力不足が否めませんが、それ以外なら十分でしょう。 6th Regiment d'Infanterie Legereだけは実用レベルですが、コストが厳しいです。 結果としてフランスはイギリスやプロイセンと比べ散兵戦では不利気味となります。 ||>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#fcebe7):|>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#e7fcf0):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):|RIGHT:BGCOLOR(#e9e7fc):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):||c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~戦列| |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Militia|120|80|30|15|10|4|9|4|3|?|Free Fire|380|×|| |~National Guard|120|80|30|20|10|4|11|4|5|?|Free Fire|470|×|| |~Fusiliers of Line|120|80|40|50|10|6|12|8|6|?|Free Fire|710|×|F&A((Fire and advance)) 方陣 動揺抵抗| |~Polish Legion|120|80|45|45|10|7|11|11|7|?|Free Fire|770|IGP|F&A 方陣 動揺抵抗 最大4| |~18th Regiment d'Infanterie de Ligne "The Brave"|120|80|45|55|10|7|13|10|8|?|Free Fire|780|HNW|F&A 方陣 動揺抵抗 最大1| |~Grenadiers of the Line|90|80|45|35|10|8|18|10|8|?|Free Fire|850|×|F&A 方陣 動揺抵抗 擲弾| |~Young Guard|120|80|50|65|10|7|14|12|9|?|Free Fire|990|×|F&A 方陣 動揺抵抗 鼓舞 最大6| |~Dutch Grenadiers|90|80|55|55|10|12|22|13|12|?|Free Fire|1100|IGP|F&A 方陣 動揺抵抗 擲弾 鼓舞 最大1| |~Guard Seamen|120|80|50|80|10|9|16|13|11|?|Free Fire|1110|IGP|F&A 方陣 動揺抵抗 鼓舞 最大1| |~Old Guard|120|80|60|90|10|11|18|15|13|?|Free Fire|1290|×|F&A 方陣 動揺抵抗 敵威圧 鼓舞 最大3| 次に戦列ですが。まずMilitiaは普通のMilitiaでしかありません。 しかし、NationalGuardはMilitia系統にしては非常に強力でコスト470だというのに士気5で命中30リロードが20もあります。 将軍がNey、もしくはNapoleonなら、GeneralStaff+Fusiliersよりも士気崩壊は遅いでしょう。 ただ、士気崩壊が遅いとはいえ、打撃力は低く、方陣を組めないので、強力な騎兵戦力のサポートが不可欠です。 通常戦列のFusiliers of Lineはコストは安く性能も安定しております。ただ、イギリスやプロイセン、オスマンに比べると不足は否めません。 IGPで追加されたPolish Legionは白兵能力が高く、士気が7あるとはいえ、射撃能力はFusiliersOfLineの命中40装填50に対し命中45装填45であり、Fusiliersと同程度、もしくは若干低いと言わざるを得ません。 60のコスト差がある事を考えると、どちらを選ぶかは趣味の領域でしょう。 18th Regiment d'Infanterie de Ligne "The Braveは上位戦列らしく高性能です。もし雇用が可能なら持って行って損はありません。 若年親衛隊も射撃部門に対しては高性能です。とはいえ、イギリスのFootあたりと比較すると、YoungGuardのほうがコストが200高く、それでいて射撃能力は同性能と少しコスパで劣ります。 GuardSeamenはプロイセンのFootGuardや北欧のLifeGuardOfFootなど同等のクラスです。OldGuardに比べ安いとはいえ、能力も相応に下がっています。 ただ、YoungGuardと100のコスト差でこの性能差なので、YoungGuardを持って行くつもりなら、その前にGuardSeamenを雇用する事をお勧めします。 老親衛隊は言わずもがな。最強でしょう。特に特殊能力の「敵威圧」が勝因にもつながるので1部隊は持っていくことをお勧めします。プレイヤーの士気も鼓舞されるでしょう(笑) ||>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#fcebe7):|>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#e7fcf0):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):|RIGHT:BGCOLOR(#e9e7fc):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):||c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~騎兵| |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Chasseurs a Cheval|45|80|45|30|10|10|12|9|8|?|Free Fire|700|×|散兵 騎射突撃 良スタミナ| |~Dragoons|45|80|35|25|10|11|17|13|9|?|Free Fire|770|×|乗降可 ◆陣形 動揺抵抗| |~Guard Chasseurs a Cheval|45|80|55|50|10|13|15|12|11|?|Free Fire|920|IGP|散兵 騎射突撃 良スタミナ 最大1| |~Empress Dragoons|45|80|45|45|10|15|19|17|11|?|Free Fire|990|IGP|乗降可 ◆陣形 動揺抵抗 最大1| |~ユニット名|~兵数|~射程|~精度|~装填|~弾数|~近攻|~突撃|~近防|~士気|~速度|~射撃方法|~コスト|~DLC|~特性| |~Chevau-Legers Lancers|45|0|0|0|0|8|38|7|8|?|白兵のみ|720|×|◆陣形 良スタミナ| |~5e Regiment de Hussards|45|0|0|0|0|11|17|9|8|?|白兵のみ|730|TER|◆陣形 良スタミナ 最大1| |~7e Regiment de Chevaulegers-Lanciers|45|0|0|0|0|9|39|9|9|?|白兵のみ|830|HNW|◆陣形 良スタミナ 最大1| |~Cuirassiers|45|0|0|0|0|13|19|19|11|?|白兵のみ|980|×|◆陣形 動揺抵抗| |~Dutch Guard Lancers|45|0|0|0|0|12|42|9|14|?|白兵のみ|1010|IGP|◆陣形 良スタミナ 最大1| |~Polish Guard Lancers|45|0|0|0|0|12|44|11|12|?|白兵のみ|1050|IGP|◆陣形 良スタミナ 最大1| |~Grenadiers a Cheval|45|0|0|0|0|17|21|18|13|?|白兵のみ|1110|×|◆陣形 動揺抵抗 鼓舞 最大4| |~Carabiniers|45|0|0|0|0|15|21|20|13|?|白兵のみ|1110|×|◆陣形 動揺抵抗 鼓舞 最大2| 次に騎兵です。 はい。強いです。NTWの中で最強レベルといっても過言ではないでしょう。 特にランサーはエリートが3部隊もおり、ランサーなのに重騎兵ともまともにやりあえるほどの性能を有しています。フランス万歳。 特に強い騎兵として、IGPのPolishGuardLancerやDutchGuardLancersがいます。これらのエリート槍騎兵は、槍騎兵でありながら重騎兵に引けを取らない戦闘力を持ちます。 HNWの7ThRegimentDeChevaulegers-Lanciersはそれらに一歩引けを取るとはいえ、Dragoon程度なら白兵戦でも互角です。 そして、フランス騎兵の要であるChevau-Legers Lancersは通常の槍騎兵では最強の分類に位置します。 これは、UhlanやLancer、Cossakなどの能力で圧倒する事を意味します。 ただ、オスマンのエリート槍騎兵相手だと不利なのは注意すべきでしょう。 他に特記すべき点として、フランスの重騎兵があるでしょう。 コスト770のDragoonを筆頭に、CuirassiersやGrenadier a Cheval、Carabiners等が揃っています。 この中で特記すべき騎兵がいるとしたらCuirassiersでしょう。コストは980と高いですが、防御が19もあり、ランサーの突撃もある程度凌げます。 AI相手にテストしてみた結果、Curassiersはコスト70差のエリート槍騎兵であるSilahtarGuardに対し、突撃食らったとしても五割の確立で勝利をもぎ取りました。 Carabiniersはそれより防御が高いとはいえ、流石に1110は高すぎます。 また、IGPで追加されたEmpressDragoonsやGuard Chasseurs a Chevalは能力の割にコストがだいぶ高く設定されています。 フランスの問題として、安い騎兵、軽騎兵等の欠落があります。 まず、一番安い騎兵がコスト700のChasseurs a Cheval、最安値の騎兵でさえすでにCossakCavalryの倍近いコストで、似たような役目のLightDragoonに対し、90ものコスト差があります。 このため、Hussarの役目を受け持つ騎兵がいないという問題があります。 ||>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#fcebe7):|>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#e7fcf0):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):|RIGHT:BGCOLOR(#e9e7fc):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):||c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~砲兵| |~ユニット名|~兵数|~砲数|~火力|~射程|~精度|~装填|~士気|~速度|~種類|~コスト|~DLC|~特性| ||>|>|>|>|>|RIGHT:BGCOLOR(#fcebe7):|>|RIGHT:BGCOLOR(#e7fcf0):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):|RIGHT:BGCOLOR(#e9e7fc):|CENTER:BGCOLOR(#e9e7fc):||c |~6-lber Foot Artillery|18|4|20|450|70|40|3|?|直射砲|740|×|鈍足| |~6-lber Horse Artillery|18|4|20|450|65|40|3|?|直射砲|740|×|騎馬砲兵| |~Rocket Troop|18|4|6|750|30|15|3|?|ロケット|750|×|固定砲 最大4| |~8-lber Foot Artillery|18|4|25|520|60|40|3|?|直射砲|840|×|鈍足| |~Artillerie 醇A Cheval|18|4|20|450|75|50|5|?|直射砲|870|×|騎馬砲兵 鼓舞 最大4| |~6-In Howitzer|18|4|18|400|50|30|3|?|榴弾砲|890|×|鈍足| |~12-lber Foot Artillery|18|4|30|600|50|40|3|?|直射砲|950|×|鈍足| |~Experimental Howitzer|18|4|18|400|50|30|3|?|榴弾砲|1040|×|鈍足 特殊弾((焼夷弾と石灰弾が使用可能。ただし炸裂弾とTargeted Fireは使用不可)) 最大2| |~Artillerie 醇A Pied|18|4|30|600|60|50|5|?|直射砲|1110|×|鈍足 鼓舞 最大4| 次に砲兵ですが、全体的に高性能です。全ての大砲は標準の大砲に比べ命中+10、装填+10されているようです。 ただ、そのぶんコストも高くなっているので注意が必要です。 また、榴弾砲はユニコーンには負けますので注意。 ***結論[#n9d7cf27] フランスは散兵が力不足、125がいないため、イギリスやプロイセンなどの強力125国家とまともに散兵戦を挑むと無駄に損害を出してしまうでしょう。 フランスは散兵が力不足、125がいないため、イギリスやプロイセンなどの強力125国家等とまともに散兵戦を挑むと無駄に損害を出してしまうでしょう。 しかし、戦列は種類も豊富で能力もかなり良いのが揃っていますので戦列をメインにするべきでしょう。そして騎兵もランサーが非常に強力なので、騎兵と戦列をメインに散兵は・・・・なくていいかな。うん。 ****お勧め戦術[#n9d7cf27] **「我輩の辞書に散兵という文字は無い」戦術[#m687efc3] general staff (1), Militia (1), Old gurde (1), Guard Seamen (1), Polish Legion (4), 18th Regiment d'Infanterie de Ligne "The Brave (1), 6th Regiment d'Infanterie Legere (1) , Fusiliers of Line (1), Dutch Guard Lancers (1), Polish Guard Lancers (1), Chevau-Legers Lancers (5) この戦術はオスマン帝国戦術考察に書いたものと基本は同じです。ですが、フランスとオスマン帝国で両方使用した感じでは、オスマン帝国よりも強い気がしました。 オスマン帝国のランサーは重騎兵に属しており、機動力が不足しています。反面フランスは機動力があるため、オスマンのランサーからは余裕で逃げられ、かつ、攻撃時にはオスマンランサーを逃がしません。素で戦ってもエリートランサーは余裕で勝ちます。 仮に戦列戦となっても総合的に勝っているため余裕で勝てるでしょう。 また仮にプロイセン、イギリスが敵だったとしましょう。 ともにフランスに比べ、騎兵が力不足なため、敵が騎兵メインならば特に問題なく勝てるでしょう。そして散兵が多い場合は先に民兵を盾にした戦列を前進させ戦列と散兵を釘付けにします。その後に騎兵7部隊を使い撹乱作戦を行います。オスマンよりも戦列が優秀なので、戦列戦でも有利になるでしょう。 ******弱点[#n9d7cf27] 散兵を放棄しているため、接近する際に下手に操作すると戦列がもろに損害をかぶってしまいます。そこで民兵をうまい具合に生贄にしてください。 騎兵攻撃をうまく行えば散兵を蹴散らすことが出来るでしょう。 (ポルトガルの散兵は戦列にも互角に渡り合えるので多少無駄かなと思っても騎兵を早めに差し向けましょう)