前書き

このページではアバターモードに使用可能なユニットに対する評価を行っていきたいと思います。
アバターモード限定ですのでクラシックや、キャンペーンとは価値観が変わってくると思いますのであらかじめご了承ください。
また、筆者の個人的評価もあるため、こういう見方もあるぐらいの雰囲気で読んでいただければ幸いです。by Ozawa

評価の仕方は、S2TWのアバターユニット紹介をしていただいたSouraiさんにあわせて5段階評価とさせていただきます。

  • 評価内容
    1…戦闘に参加させてもほとんど活躍できないもしくは元が取れないユニット。存在自体が危ぶまれる。
    2…戦闘にもっていってもいまひとつ戦果をあげられない。決して悪いわけではないが、戦線がそこから崩壊していく可能性があるなどの使いづらいユニット。
    3…可も無く不可もなく。よいとも言えず、悪いともいえない。
    4…戦闘においてそこそこ活躍する。又は、場所・タイミングがよければ期待以上の活躍ができる。
    5…期待の的。戦場の華であり、切り札的存在。勝利の要とも言える。筆者の個人的なところもあるので参考までに。

騎兵

まずは騎兵から。
S2TW無印に比べて歩兵が近接主体から射撃主体の戦列歩兵に転換しているため、近接騎兵の扱いが難しくなっています。
また、戦列歩兵には通常では見えませんが(S2TWpediaで見ることができます。)対騎馬ボーナスが5付加されています。
エリート戦列歩兵には7付加されていますので足を止められた場合数で押し切られることもあります。
近接騎兵とは別にカービン銃騎兵やリボルバー銃騎兵といった遠隔騎兵も存在しているため騎兵の活路もいまだ健在です。
騎兵はアバターモードでは最大8部隊までしかもっていくことは出来ません。
また、ユニットによっては別途制限がかかっているものもあります。

近接騎兵

Yari ki

4 
コスト790
ヤリィキィィィィ!!槍騎兵です。
無印の槍騎兵と比べると突撃力こそ劣りますが近接攻撃力が高く、それでいてコストも低いです。(無印900 Yari ki 790)
値段が手ごろかつ、対騎馬、対歩兵ともにそこそこ使えるため万能な騎兵です。
全騎兵対策のためか、はたまた万能過ぎるためか4部隊制限となっています。
以前までは低コストでしたが槍系騎兵の値上げで価格が790に、ということでお勧め度は4

Sabre Cavalry

3
コスト650
サーベル騎兵です。
コストはYari kiに比べ650と安価ですが、対騎馬ボーナスが無いためYari kiに必ずといっていいほど負けます。ただしYarikiより士気、攻撃力ともに高く移動速度も並の速さなので対歩兵に抜群の攻撃力を発揮します。戦列相手にも攻撃力にポイントを振ればかなりの戦果を挙げられるでしょう

Shogunate Guard Cavalry(幕府)

4
コスト1200
幕府軍近衛騎兵。
付近の味方の士気を上げる士気鼓舞オーラを持ち、Yari kiの倍の突撃力を有します。
士気を中心としてその他もろもろの性能も高くまさに近衛といったところ。
騎兵戦では頼れる存在ですが戦列歩兵の正面から突撃するのは禁物。
いかに強力な騎兵といえど戦列歩兵の一斉射撃には耐えることは出来ません。
高価ですがYarikiのかかくが上がったことで高ランクのYarikiを入れる代わりに士気範囲があるこちらを入れるという選択肢もありでしょう

遠隔騎兵

Carbine Cavalry(新政府)

3
コスト900
カービン銃騎兵。
戦列歩兵と同射程のカービン銃を装備した騎兵です。
精度・装填ともに優秀で、なおかつ白兵能力も侮れません。
相手戦線の側面・背面に回りこんで牽制するのに最適なユニットといえます。
ただし、対騎馬ボーナスはないため近接騎兵との白兵戦はおすすめできません。
戦列歩兵と正面から撃ち合っても勝つことはできませんので注意。
実質4の評価にしたいところですが後述のユニットの存在のためなくなく3に。

Imperial Guard Cavalry(新政府)

4(強化次第で5)
コスト1050
帝国近衛騎兵。
前述のCarbine Cavalryに士気鼓舞オーラを付加されただけでなくその他の性能も大幅に向上しているのにコストが150しか増えていないために近接騎兵相手でなければかなりの活躍が期待できます。
性能は向上していますが、戦列歩兵相手にまともに撃ち合っても勝てないので牽制に使うことが好ましいです。
ベテラン化し、レベル9スキルの射程増加を習得すれば射程増加を施していないユニットに対して一方的にアウトレンジできるので重宝します。
最近の傾向としてrank9の射程150戦列が一般化してきたので運用には細心の注意を持ちましょう

Revolver Cavalry(幕府)

4(強化次第で5)
コスト1000
リボルバー銃騎兵。
スペック表だけ見ると射程も短く、精度も低く、コストだけが高く感じられますがこれにはカラクリが存在します。
このユニットはリボルバーで武装していますが、リボルバーは一丁ではなく二丁。
それも同時撃ち(二丁拳銃)をします。
そのため射程は短いものの火力は一部隊で戦列歩兵並です。
次弾発射もすばやいために、短期間のうちの目標を敗走させることの出来る強力なユニットです。
欠点は弾薬が12発しか存在しないこと。
新規の状態では二丁拳銃なために実質6回しか射撃できないので、無駄撃ちしてしまえば元を取ることは難しいです。
最近の傾向では高級ユニット対策に未強化で用いている人が増えています。レベル9スキルの弾薬増加を取得することによって弾の増やすことができるために非常に強力なユニットに変わります。

Bow Ki

4
コスト550
弓騎兵。
値段が安いためそこそこの活躍が期待できます。
戦列歩兵が主体の今作では鎧を着ている部隊は珍しいため弓でも一定の戦果をあげることができます。
しかし、平地では銃と弓では火力が圧倒的に不利です。
弓の特徴である放物線を描く弾道をうまく利用して遮蔽物越しに使用することがもっとも効果的です。
起伏があるマップや敵の150戦列がいないとこをつけば大きな戦果といかなくても戦線打開をしてくれる切り札になる可能性を秘めています。

ベテラン強化において(騎兵)

近接騎兵では近接攻撃・近接防御・突撃ボーナスを上げることが無難でしょう。
二次的に速度と疲労耐性強化を強化するのも起伏の激しいマップにおいての行動がしやすくなるためなかなか使えるスキルといえます。
遠隔騎兵では装填・精度を上げることが無難でしょう。
リボルバー騎兵は弾薬増加があると活躍しやすいです。
弓騎兵は矢数増加を上げることおすすめします。

戦列歩兵

銃を装備した密集陣形歩兵です。
戦場の主要部隊であり、戦線の礎となります。
射撃戦に長けていますが、白兵戦はあまり得意ではありません。
騎兵に対して5の対騎馬ボーナスを有しています。

戦列歩兵

Red Bear Infantry(新政府)

4
コスト750
通称 赤熊。
戦列歩兵の中では高い白兵能力を有している反面、射撃能力は平均より少し低めです。
近接主体の相手には活躍できますが、射撃戦主体の相手には撃ち負けることが多いです。
射撃戦に難がありますが騎兵に強くコストパフォーマンスが非常に優秀なため評価は4です。

Black Bear Infantry(新政府)

5
コスト850
通称 黒熊
戦列歩兵の中では優秀過ぎる射撃能力を持つ反面、白兵戦は平均といったRed Bear Infantryと対を成すユニットです。
射撃能力が優秀かつコストもそこまで高くないので非常に扱いやすいユニットです。
ですので評価は5です。装填を2段階強化した状態が最もコスパが良いと思われます。

White Bear Infantry(新政府)

4
コスト800
通称 白熊
上述のRed Bear と Black Bearの中間的性能を持ちます。
よく言えば万能。悪く言えば中途半端ですが、扱いやすいことが特徴です。
ですので評価は4.

Black Tortoise Force(幕府)

2
コスト660
通称 シジミ
コストが安くそれなりの射撃性のを持っていますが熊隊のような戦列と正面切って戦うと確実に敗走します。
士気も近接も射撃能力もやや低めですので攻撃を受けない状況を作ってあげれば性能自体悪くないのでそれなりに活躍の場はあります。
この部隊を使用するならコストに余裕を持たせてRedBearを使用することをお勧めします。

Azure Dragon Force(幕府)

1
コスト760
通称 トンガリコーン(タニシ)
Red Bearから白兵能力を失った完全下位互換。価格も10高くまず使われることはないでしょう。
将軍クランであるなら射程150の戦列を作るためにrank9まで能力を上げたこの舞台を使用する意味があります
完全にRed Bearに活躍場を奪われてるため評価は1。

Imperial Infantry(新政府)

3
コスト960
帝国軍歩兵。
装填能力が非常に優秀です。近接は平均で、白兵は得意ではありません。装填を2段階あげた状態がもっともコスパが良いでしょう。
帝国クランにはBlackBearという優秀な戦列がいるため使用する頻度はすくなくなるかもしれません。

Shogunate Infantry(幕府)

4
コスト960
幕府軍歩兵。
上記のImperial Infantryと同性能なため説明は割愛します。
幕府側クランにはコストパフォーマンスに優れた熊隊がいないため150戦列として十分使用する価値があると思います。

Vermilion bird Infantry(幕府)

5
コスト1000
通称ペンギン
分類上は戦列歩兵ですが、士気鼓舞オーラがあり、また士気も高く、射撃性能・白兵性能ともに優秀なユニットです。エリート歩兵より足が早く機動力があることに加え、アイコンが戦列歩兵なので大砲に狙われにくいこのも利点です。
値段の割りに優秀過ぎるので評価は5です。

Shinsengumi Police Force

3
コスト900
白兵能力が戦列歩兵中トップクラスです。
反面射撃性能は劣ります。
コストに対しての射撃能力が劣っているために射撃戦では不利ですが士気が10あり敗走しにくいため射撃能力以上の強さを感じることができるはずです
将軍(無印)アバター相手においては十分な火力・十分な白兵能力を持ち合わせているために、非常に役に立つユニットです。

White Tiger Force(幕府)

1
コスト500
タイガースタイガースタイガース!!!白虎隊です。
史実では若年層の集まりでしたが、FotSではおっさんと化しています。
そのためか腕はやつれて動作がおぼつかず、目も悪くなってきているために命中率も悪く、体力もないので白兵戦は全く期待できません。
それなのに介護費だけは食うので、どうみてもコストに見合わない性能です。
パッチで修正されない限り評価は1固定です。(泣)

ベテラン強化において(戦列歩兵)

戦列歩兵のベテラン強化は装填強化が第一です。
装填を強化することで次弾発射の時間を短縮できます。
また、精度が1強化で5増加するのに対し、装填は1強化で10増加するため、強化度が高いのが特徴です。
Suppressive Fire(制圧射撃)は自身の精度を-20、装填+20にし、射撃対象の士気を下げることが出来ます。近接歩兵の斬り込み阻止時や、敵戦列の崩壊を誘いたい際に役立ちます。
強化の目安としてはrank2で装填を二つだけ振るか、rank9まで上げて射程を150にあげるのがよいと思います。

エリート戦列歩兵

通常の戦列歩兵は前装式銃を使用しているのに対し、エリート戦列歩兵は後装式銃を装備しているため、装填が早く、また精度が高いことが第一の特徴です。
また、白兵戦も優秀で、士気鼓舞オーラも有しています。
欠点は高価なこと、重装備なため、通常の戦列歩兵と比べ足が遅く、機動力に欠けることです。

エリート戦列歩兵

Imperial Guard Infantry(新政府)

3
コスト1280
帝国軍近衛歩兵。
優秀な射撃戦能力、白兵能力を備えた頼れる部隊です。
戦線の重要な箇所に配置しておくことで、自身が活躍できるだけでなく、周囲の部隊の士気鼓舞もあるために、周りの部隊も敗走しにくくなります。
非常に優秀なのですが高価であり、さらに同じ価格で安いユニットがいるため評価は3

Kiheitai(新政府)

3
コスト1070
奇兵隊。
後装式銃を装備したエリト戦列でVermilion Bird Forceの対になる帝国側ユニット。Vermilion Bird Forceに対してエリートであるため足が遅く若干士気で劣るものの近接能力と射撃制度が若干上回っている。性能
はコスト同等なものなので可もなく不可もなくといったところ。

Shogunate Guard Infantry(幕府)

4
コスト1220
幕府近衛歩兵。
Imperial Guard infantryと同性能。ただし価格が60ほど安いため射程を延ばさないならこちらを使おう。

海兵隊

アメリカ海兵隊

5
コスト1310
エリート戦列歩兵の上位互換的存在の海兵隊ユニットの1つ。
海兵隊3部隊の中では射撃性能は一番低いものの、白兵性能はトップ。
コストは3部隊の中で一番安く、コスパは良い。
海兵隊は唯一5段階強化目で射程増加がふれるので取得すればその優秀な射撃能力と相まって一般の戦列歩兵に対して非常に厄介な存在となる。

フランス海兵隊

5
コスト1440
エリート戦列歩兵の上位互換的存在の海兵隊ユニットの1つ。
海兵隊3部隊の中では射撃性能が一番高いものの、白兵性能は一番低い。
コストは3部隊の中では一番高いものの、唯一シャスポー小銃を装備しているために戦列歩兵の中では「一位」の性能を誇る。そのために大砲の的にされやすいのが弱点。

イギリス海兵隊

5
コスト1380
エリート戦列歩兵の上位互換的存在の海兵隊ユニットの1つ。
海兵隊3部隊の中では射撃・白兵性能ともに中間。

ベテラン強化において(エリート戦列歩兵)

エリート戦列歩兵は射程増加はスキル9まであげなければ取得できないため、スキル9まで上げてしまうと、コストに対して性能がいまひとつなので、精度・装填を上げる程度で抑えておいたほうがコスト的にはやさしい。
海兵隊はレベル5で射程増加を取得することを推奨する、
現在のアバターモードでは射程増加マリーンが重要な位置を占めているために自身もそれに対抗できるユニットを持ち合わせていないと苦戦は必死である。

散兵

散兵は移動速度が早く、またライフル銃を装備しているために戦列歩兵と比べ、精度・射程が格段に高いことが特徴です。
また、森の中に隠れながら射撃することができるので隠密性も優れています。
反面人数が戦列歩兵比べ少ないことや、白兵に脆弱なことが欠点となります。

旧式散兵

Bow Kachi

2
コスト650
無印では弓は強力な兵器ではあったものの、近作は副次的効果をあたえるに過ぎません。
初期から火矢を覚えてはいますが、射程増加は出来ないために距離を詰められ容易に撃破されてしまいます。
ただし、起伏を利用した曲射を行えればまずまずの戦果をあげることはできるでしょう。
汎用性にかけるため評価は2。

Match Lock Kachi

1
コスト400
火縄銃装備の散兵。
近作の平均射程が125に対し、このユニットは100。
人数も戦列歩兵より少ないために一発も撃てずに敗走することも。
数合わせにもなりにくい悲しい子。

ライフル銃散兵

150射程の戦列歩兵が台頭している現在では未強化の状態では隠蔽状態で用いなければ簡単に撃退されてしまいます。そのためライフル銃散兵も射程強化する必要があります。(射程が175になる)
ただし、その代償としてかなりのコストを要求するので他兵科にその皺寄せがいくことになります。
散兵を持たなければ相手側散兵に良いようにやられてしまうので一部隊は持っておきたいところ。
隠蔽状態の散兵は射撃時でも隠蔽状態のままで、かなり近くまで近付かないと姿が見えないという特徴があり、型にはまれば一方的に損害を与えることが出来ます。拠点付近の森に篭られた場合、これを撃退するのはかなりの損害を覚悟する必要があります。

SharpShooter (幕府)

3
コスト900
前装式ライフル銃装備の散兵。
戦列歩兵より長い射程を持ち、隠蔽可能な位置ならば隠れながら射撃し続けることができます。
ただし、前装式銃のために発射間隔はやや長く、人数も少ないため戦列歩兵とまともに撃ち合うことはおすすめできません。同レベルのTosa Riflemenと対峙した場合装填速度差で負けてしまうの
で注意が必要。幕府クラン側は最安値で射程175の部隊を作れるためこれをつくれば射撃戦で優位に立てるかも

Tosa Riflemen (新政府)

4
コスト1300
後装式ライフル銃装備の散兵。
戦列歩兵より長い射程を持ち、隠蔽可能な位置ならば隠れながら射撃し続けることができます。
Sharpshooterとは違い後装式銃のため装填は非常に早く火力は高いといえます。
先に射撃することが出切れば戦列歩兵に対しても互角に渡り合うことが出来ます。
しかし戦列歩兵と比べ、コスト高なためにまともに撃ち合うことはやはりおすすめできません。
最近の傾向では射程強化したこのユニットが森に隠れ射撃してくる事が多くなって着ており、拠点付近の防衛に重宝します。

Yugekitai(幕府)

3
コスト1300
前装式ライフル銃装備の散兵。
戦列歩兵より長い射程を持ち、隠蔽可能な位置ならば隠れながら射撃し続けることができます。
ただし、前装式銃のために発射間隔はやや長く、人数も少ないため戦列歩兵とまともに撃ち合うことはおすすめできません。
このユニットは紀州流忍者と同じくゲリラ戦スキルを持っているため、戦闘前の配備時に敵配備地域以外の場所にならどこにでも配備することができます。
また、歩行中は隠れることができるので隠密性と奇襲性が非常に高いのが特徴です。
コストは高いですが、マップ如何では何かと使えるため評価は4.
近接能力は弱いのでなるべく騎兵の脅威を受けない状況を作ってあげましょう。

ベテラン強化において(散兵)

散兵はその射程を更に延ばすことが強化の1つの道でもあります。
戦列歩兵でも射程増加スキルを習得できるためそうした環境が浸透してきている現在のアバター事情では150射程はメリットではありません。
そのため、こちらもレベル9スキルの射程増加により射程を175まで延ばすことが求められます。アウトレンジor隠密射撃ができない散兵は戦列歩兵の餌です。

近接歩兵

今作でも近接歩兵もちゃんと存在します。
近接歩兵は銃を持ち合せず、刀槍を装備しています。
そのため準備の整った戦列歩兵の射撃にはただの的と化します。
しかし、白兵能力は戦列歩兵のそれとは比べ物にならないため、うまく斬り込めれば多大な戦果をあげることができます。
故に近接歩兵を活躍させるためには相手の射撃を阻害することが望まれます。

槍歩兵

Spear Levy

2
コスト420
対騎馬要員。
対騎馬ボーナスは高いものの、元々の白兵能力は低く、士気も低いため敗走しやすいユニットです。
囮や、盾、大砲の護衛などには使えることができませんが戦国と違い士気を上げることが難しいためいざというときは何の役にも立たないということが多々あります。

Kyoto Police

2
コスト700
後述のYari Kachiと比べるとコストが100差しかないのに対し、性能が劣っているために割りに合わないユニットです。
ただコスト合わせに槍徒歩が入らず代わりに入れるのは十分ありだと思います。

Yari Kachi

3
コスト800
対騎馬性能が優秀で、戦列歩兵相手にもそこそこ仕えるユニットです。
うまく当てられれば善戦できますが、戦列歩兵のなかにも白兵能力が高いものがいるので彼我の性能を良く確認してから突撃させましょう。
戦国の侍と比べて士気は低めなので同じ感覚で使うと敗走しやすいです。

刀歩兵

Katana Kachi

3
コスト850
戦列歩兵相手に対し、うまく切り込めれば戦果を上げることができます。
ですが、準備の整った戦列歩兵に対し正面から突撃することは自殺行為です。
騎兵には弱いので諸兵科で護衛する必要があります。
潜在能力は高いです。
YariKachiと同様に士気の面ではデリケートなため突撃タイミングは非常に重要。

Syogitai

5
コスト1000
白兵能力が非常に高いため、戦列歩兵相手に白兵戦時に猛威を奮えます、近接騎兵の弱い騎兵でも食いつけば倒すことができるほど。
森などに隠しておき、奇襲攻撃を仕掛けることが出来れば御の字でしょう。
戦闘時の駒としては十分に優秀であるため5です。

Kisho Ninja

3
コスト1040
紀州流忍者。
ゲリラ戦スキルがあるため、マップのどこにでも配備することができます(敵配備地区を除く)。
重要地点の争奪戦時や、大砲潰しに重宝しますが人数が少なく騎兵にも弱いためリスクも大きく博打的な要素を持ちます。
コストが高いのであまり数を入れると主力部隊が揃えられません.

大砲

大砲は非常に高価ではありますが、遠距離から一方的に敵ユニットを攻撃することができます。しかし、平坦な地形なら問題はないですが、起伏の激しい地形では思うような戦果があげられません。これは大砲の射界が地形によってさえぎられるためです。
アバターモードでは大砲は専用の家臣1つを使用しなければ雇用できず、また、雇用条件も一部隊となっています。

Wooden Canon

1
コスト250
木製砲。コストは安いですが、弾は8発しかなく、精度も非常に悪いです。
また、砲弾は爆発性ではない実体弾なため、命中しても与えられる被害は微々たるものといえます。家臣を1つ使わなければ入れられないため、非常に使い勝手が悪い兵器です。

Parrot Gun

3
コスト1210
前装式砲。
Woodenとは違い、爆発性の砲弾を使うため、一定の戦果をあげることができるでしょう。
しかし、後述のArmstrongと比べると、すべての面で劣っています。Armstrongがまだ手に入っていない際の代用程度の地位ですので3となります。

Armstrong Gun

4
コスト1310
後装式砲。
Parrot Gunに比べ、値段以外ではすべての面で勝っています。
地形のよっては使えない状況が出るために決して万能ではありません。
ですので評価は4。

Gatling Gun

2
コスト1400
ガトリングガンです。
高価ですが一見とてつもなく強そうに見ますが見かけによらず弾が全然当たりません。
相手に大砲があった場合、一方的に攻撃されるために使い勝手は悪いです。
牽引が遅く射線が通ってないとお荷物なので評価は2

ベテラン強化において(大砲)

他の遠隔ユニットでは精度は重要な強化スキルですが、大砲においては事情は変わります。まず、攻撃目標を戦列歩兵と仮定した場合、精度をあげた砲は戦列の極端をねらってしまいます。これは部隊としての中心位置が端に設定されているからです。このため、上げ過ぎるとかえって当たらなくなります。そのため、強化はしないか、もしくは装填にふるとよいでしょう。