初心者向け戦術講座

基本編

陣形

  • 横隊::ごく普通の横列隊。基本中の基本陣形。基本的には3列横隊もしくは2列横隊を用いるべし。

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  • 戦列及び散兵線::マルチでは基本の隊形。横隊の戦列の前に散開状態の散兵を布陣させる。後方の戦列は流れ弾を避けるためにも散兵には距離を開けること。ただし、離し過ぎると敵の騎兵などに散兵が攻撃されることもあるため加減が必要。

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  • 方陣::戦列のみ使用可能なコマンド。対騎兵用の陣形。これを覚えていないと騎兵に吹き飛ばされて瞬時に敗走する。方陣を組めば楽に撃退できる。ただし方陣中は移動できないし、火力も散漫になる。白兵戦中は方陣は組むことができず、騎兵が1人でも接触したら後の祭りになる。よって常に騎兵の動向に注意する必要がある。

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基本的に開始時での配置は上記の戦列、散兵線が基本である。もう1つ特異なものとして戦列散兵混成編成というものもある。

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(この場合戦列が両端を担当する。散兵は戦列隊形のほうが射撃効率は良い)

ユニット

  • 戦列(射撃性能):: イギリス>フランス>プロイセン>ポルトガル>オスマン帝国>オーストリア=スウェーデン=オランダ=デンマーク>スペイン>ロシア
  • 戦列(白兵性能):: オスマン帝国>イギリス=ロシア=オーストリア>他

勝つためには

とにかく初心者のうちは負け続けることを覚悟しなければいけません。しかし敗因を減らすことは初めてのうちでも出来ます。例えばロシアでは射撃能力白兵能力ともに中途半端でロシアを使い続けても中々勝てないでしょう。国によってユニットの特性が違うのです。そこで初心者のうちはプロイセンを使用することをお勧めします。優秀な散兵にそこそこ優秀な戦列、必要十分な騎兵とまさに初心者のためにあるような国です。プロイセンを使っていれば散兵戦ではまず優位に立てますので騎兵と戦列をうまく活用すれば苦も無く相手を倒すことができるでしょう。